余震継続「数十年以上」=福島、茨城県境など~時事通信
今日のニュースです。
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東日本大震災の巨大地震の余震が、福島、茨城県境では少なくとも数十年以上続くとの見通しを、京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)がまとめた。
震災後の観測データを基に、誘発地震の減衰傾向を予測した。
体感できない揺れも含め、余震は宮城県沖で2年、首都直下で4年程度続くという。
研究結果は千葉市で22日に開かれる日本地球惑星科学連合大会で発表される。
気象庁によると、昨年3月11日の巨大地震は国内最大のマグニチュード(M)9.0を観測。
余震は広範囲で発生し、約1年間でM5.0以上の余震は約600回あった。
昨年1年間に起きた震度1以上の地震は9723回で、過去10年間の記録に比べ4~8倍に上った。
遠田准教授は、地震が増えた地域を対象に、観測データと減衰予測式を使い、発生頻度が平年並みに戻る日数を計算した。
福島、茨城県境では計算上、「800年以上」との数字が出たが、巨大地震の震源域にあるプレート(岩板)の固着が進み、地震が起きにくい状態に戻ることを考慮。
「少なくとも数十年以上」と結論付けた。
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それにしても時間が掛りますね。
数十年と言えば今生きている人でも殆んど一生付き合わなくてはいけない期間である。
気持ちとしては離れたいでしょうね。勿論そう簡単に行く話ではないし、自分の故郷を思えば何があっても離れたくない、と言う人も多いでしょう。
私の住んでいる伊豆半島も地震の巣なので他人事とは思えません。
言い換えれば日本全国どこに行っても五十歩百歩なので要は自分の土地に対する愛着度次第でしょうか、とは言え辛いですね。
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