ＪＯＨＮＡＴＨＡＮ ＢＬＡＫＥのアルバム

今日紹介するのはＪＯＨＮＡＴＨＡＮ　ＢＬＡＫＥ（ジョナサン・ブレイク）です。アルバムはＴＨＥ　ＥＬＥＶＥＮＴＨ　ＨＯＵＲ（’１２／２）です。

彼の初リーダー作です。

これも中年音楽狂さん紹介です。

メンバーはＪＯＨＮＡＴＨＡＮ　ＢＬＡＫＥ（ｄｓ）、ＪＡＬＥＥＬ　ＳＨＡＷ（ａｓ：除く３、４、８＆１０）、ＭＡＲＫ　ＴＵＲＮＥＲ（ｔｓ：除く５）、ＫＥＶＩＮ　ＨＡＹＳ（ｐ、ｒｈｏ：除く１、５、６＆１０）、ＢＥＮ　ＳＴＲＥＥＴ（ｂ）他ＳＰＥＣＩＡＬ　ＧＵＥＳＴ多数（中には先日アップしたＲＯＢＥＲＴ　ＧＬＡＳＰＥＲも参加しています）

１．ＴＨＥ　ＥＬＥＶＥＮＴＨ　ＨＯＵＲ

２．ＲＩＯ’Ｓ　ＤＲＥＡＭ

３．ＢＬＵＥ　ＮＥＷＳ

４．ＤＥＸＴＥＲ’Ｓ　ＴＵＮＥ

５．ＴＩＭＥ　ＴＯ　ＫＩＬＬ

６．ＯＦ　ＴＨＩＮＧＳ　ＴＯ　ＣＯＭＥ

７．ＦＲＥＥＦＡＬＬ

８．ＮＯ　ＬＥＦＴ　ＴＵＲＮ

９．ＣＬＵＥＳ

１０．ＣＡＮＶＡＳ

いきなりノイズの洗礼、これにはびっくり。こう言う音作りは結構昔から行われていますね。

冒頭のこれは何か意味があるのでしょうか。私には分かりません（爆）。

これを除けば至って普通のアルバムです。

ノイズの洗礼が少し過激な予感をさせたので身構えて聴き続けましたが後は極普通にインストアルバムとして楽しめました。

写真がないので説明出来ませんがジャケは中々凝っています。所謂懐中時計の歯車の中にＪＯＨＮＡＴＨＡＮの顔が嵌め込んであります。

音楽にしてもジャケにしても若干奇を衒ったところが感じられますが遊び心として捉えるに止めておきましょうか。

演奏はもう少し激しさがあっても良いのかな、と思いましたがこれはこれでいけますね。

そんな中ＭＡＲＫ　ＴＵＲＮＥＲのブイブイと吹くさまは良いですね。

ここまで聴いて来て今回の５枚も外れなしの予感。

中年音楽狂さんの紹介アルバムは安心してチョイス出来るので私にとっては頼り甲斐のあるブログとなっています。

たまに通常ルートでは入手困難なのがあるのが私には辛いです。

私は精々アマゾンルートでの入手しか出来ましぇ～ん。だから↑のような場合は即諦めています。

とは言え毎度素敵なアルバムの紹介有難うございます。今後とも宜しくお願いします。