電源ケーブルMONUMENTの凄さ再認識
現在の我が家はaitlabo DAC EMOCIONの導入を最後に平穏に音楽鑑賞そのモノを楽しんでいますが来年のSP導入を機にパワーも200V仕様と100V仕様の2台の聴き比べをさせて貰うことが決まっています。
と言うことで今使っているお化け電源ケーブル(MONUMENT)の使い方を再考することにしました(1本しかないので...)。
と言うのもこのDAC導入前の○○○ー○を使用中にこの電源ケーブルの各アイテム毎の接続効果は確認済みです。
結果は
1.DAC
2.パワー
3.CDP(全然変化せず)
の結果となりました。
私はLPも聴くので余りにDAC(=CD演奏)のみ音が良くなることだけは避けたいと言う思いがあって当面は全体をカバーする意味で次善のパワーに接続して楽しむことにし、昨日早朝までその状態が続きました。
そして
昨日午前中、将来↑の予定もあるし、DACも変わったことなので改めて確認してみることにしました。
以前のショボイDACでさえ相当な違いがあったのでテストする前から差は相当大きいだろうなとは予想していましたが結果はまさに想像以上でした。
実は伏線として分電盤からの引き出しケーブルの長さの関係で現状のままだと比較の時に機器に届かないので前以て準備して置く(使用引き出しケーブルの変更)必要があったのです。
昨日使用した引き出しケーブルは分電盤工事後初めて使用したのでケーブル自体のエージングとやらは全く出来ていませんがその差はハッキリと認識出来ます。
(元々の計画段階の)構想とは大きく変更を余儀なくされ接続機器が違って来たのですが昨日やった引き回しだと何れの場合でも接続出来る長さであることが確認出来ました。
相当気の早い事前準備です...(爆)。
で、aitlabo DAC EMOCIONに接続しての音出しでは呆れるほどの差となって違いが鮮明に出たのです。
音の深み、重心の低さ(腰高感なし)、静けさ、一音一音の粒立ち、グルーヴ感、音が凝縮して弾ける、エネルギッシュ(語彙能力不足によりこれ以上、上手く表現出来ず)等々まるで違います。・・・エージングによってこの傾向はますます顕著になることでしょう。
1本しかないこの電源ケーブルのポテンシャルを最大限引き出す効果的な使用法はやはりDACに接続するのがベストだと分かりました。
200V仕様のaitlabo DAC EMOCIONとこの電源ケーブルの組み合わせが我が家では最高の組み合わせとなりました。
やはり重要なアイテムは入り口側に先ず起用した方が良いと言うことのようです。
と言ってもCDPは単にデータを受け渡しているだけに過ぎないと言う意味なのか昨年の確認時全くその変化は感じられませんでした...。
ともあれ、最も安上がり(タダ=追加負担金なし)で更に音楽が楽しく聴くことが出来る環境となったのは儲けモノ(棚からぼた餅)でした。
この電源ケーブルは構造・作り等から元々お化けケーブルだと思っているので大化けして当たり前かも知れません。しかし、しか~し凄過ぎる!!。
現状の接続図
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