東電年収、大企業を上回る 社員平均46万円増の571万円~産経新聞
今朝のニュースです。
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東京電力が、平成25年度の社員一人当たりの平均年収を571万円と、今年度より46万円引き上げることが31日、分かった。
申請中の家庭向け電気料金値上げのコストに織り込んでいる。
今年度見送った夏の賞与を来年度は復活させる前提で原価を見積もったため。
値上げ審査のなかで批判を受けそうだ。
東電が経済産業省に示した10・28%の家庭向け料金値上げの原価構成によると、24~26年度の社員一人当たりの平均年収は、「大企業平均を下回る」という556万円だった。
東電は、今年度の夏の賞与については支給を見送る一方、今冬や来年度については「組合との合意ができていない」として支給を計画。
25年度の平均年収は571万円と、逆に大企業平均を上回る。
有識者らによる値上げ審査の専門委員会では「公的資金が入った企業の給料とは思えない」などとすでに批判が噴出していた。
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ホンと馬鹿としか言いようがないね。
墓穴を掘るとはこのことだ。
自分たちの置かれた状況を全く分かっていない。
こんなことで値上げがすんなり通ると思っているのか。チャンチャラおかしい。
値上げ審査の推移を見守りたいが東電自らがドンドン間抜けな悪い材料を出し続けている以上基本的には擁護姿勢だったかも知れない専門委もこれでは匙を投げたくなるだろう。
値上げ幅の圧縮と時期の後ろ倒しに期待しています。
追記
少なくともこう言う計画をへらへらと自らが犯した空前絶後の大事故を反省するでもなく出し続ける無神経さはとても理解出来ない。
犠牲者の方の苦痛と自己保身を天瓶に掛け何の痛痒もなしに保身を選ぶ厚顔無恥さ加減には呆れ果ててモノも言えない。
最前線の現場の皆さんはしっかりやっている思うけれどこう言うことを平気で企画し続ける無神経な人たちを排除する為にも東電は一度潰して人心の一新を図らなければ膿は出し切れないでしょう。
トップだけ変えても何の意味もない。ズブズブの東電漬になっている中枢以上は総とっかえすべき。
今の東電は骨の髄まで腐り切っている!!。
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