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2012年6月10日 (日)

サーロジック・ルームチューニングのツボ by AB誌

昨日購入して来ました。

AB誌を買ったのは何年振りでしょうか。

村田さんが無償ルームチューニングをやり始めてからこの誌面でも関連の記事が載ったことがあるけれどホンと思い出せない位久しい。

以前の本は処分してしまったのでそのトレースも出来ない。

今回は取材記事が出ると言うので久し振りに買ってみた訳です。

今まで何度も直接お話しを聞いているので私には特別目新しいモノはないけれど今までのルームチューニングの経験から今準備中のデモルームに至った経緯が述べられています。

そしてキットルームの第1棟目が現在東京で進行中だとか。

又サウンドファニチャー・シリーズと銘打っておしゃれ和モダンとして2機種紹介されている。

ひとつはWasin(和心)¥86,000.-:オブジェの面影のセンター・パネル(6月上旬発売)http://www.salogic.com/index.htmの左に一昨日紹介されました。

多分AB誌の発売に合わせてのことでしょう。

もうひとつはYukimi(雪見)価格未定:雪見障子をイメージしたサイドパネル

何れも今までにないおしゃれな雰囲気のパネルです(こちらはHPに未だ掲載されていません)。

我が家にある大昔の木ネジが丸見えのLVパネルから見比べると隔世の感がします。

随分と時間が経ったのだなぁ~と改めて感じています(つまり我が家は停滞したまま。(;´Д`A ```)。

今回の取材の結論はパネルを使っての最終結果は80%までならどんな部屋でも成果があったが100%を狙うと元からやらなきゃダメ、と言うことのようですね。

高級オーディオ機器を買う金額以下で可能になるこのコンセプトは見逃せませんね。

まぁ、どちらにしても私みたいな年金貧乏には縁のない話ですが...。

土地と少しだけお金に余裕がある人は機器を買うより建物を作る方が素晴らしい世界へのショートカットが可能になると言う魅力あるお話です。

リタイアー者で時間もお金もある人で体力に自信がある人はセルフビルドすればもっと安上がりになるし、それこそ達成感も一入の自己満足だけでなく内容充実のオンリーワンの世界が誕生しますね。

是非挑戦してみて下さい。

蛇足

今号は通常より¥500.-割高となっている。

理由はaet社製でAB誌オリジナル仕様とやらのインシュレーターが付録で付いているからだ。

スパイク受け型と言うモノで3個入っている。これだけだとアンプ等で試すしかないけれど後3個は次号(3ヶ月後)で付録に付けるようだ。

私ゃ元よりこんなモノ不要なのでサーロジック記事がなければ買っていなかった。

最近は本を売る為にどうでも良い付録を付けてそれで付加価値を付けたかのような売り方をしているケースが散見されるがそんなモノ当てにしていない読者だっているのだ。実に不愉快だ。

付録を付けるのはそちらの勝手だけれど本体記事だけを期待している人もいると言うことを忘れないで頂きたい。

やるなら付録なしの通常価格と2本立てにして貰いたい。

不要の人にしてみればこう言うどうでも良い付録が付いて価格が高くなること自体納得出来ないのだ。

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