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2012年7月10日 (火)

AK4399とES9018の比較試聴(7/9)~aitlaboブログ

昨日私が覗いた後アップされたようです(;´Д`A ```。

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ES9018DAC機を購入された方がAK4399機を比較試聴した報告です。

これらはDACチップ以外は殆ど同じ回路としていますのでチップの音質差になると思います。

尚AK4399はFPGAによるジッター抑圧となります。

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dualAK4399fullballance はes9018dualdacに勝るとも劣らない素晴らしいdacだと思います。

聴くジャンルによって、両機は評価が異なるように思います。

音の解像度といいますが、分解能は両機とも素晴らしいものがあり甲乙つけられません。

また、楽器と楽器の間の空間がはっきりと感じられ、その静寂感も素晴らしく静かで音楽のみが聞こえてきます。

私の駄耳では、多くの違いは感じ取れませんでした。

ほんの僅かではありますが、両機の差は好みの違いのレベルだと思います。

しいてあげれば、ak4399は、クラシックや女性ボーカルが落ち着いた雰囲気で鳴り、やわらかく自然で耳ざわりな音がしません。

一方、es9018は、時として、鋭い生々しく切れこんだ音が出たりします。

この方が、生音に近いように感じますが。少しきつく感じる場合があります。

jazzなどの打撃音が主な音楽では、es9018はその素晴らしい実力を発揮します。

特に、音像の立体感、遠近感、左右の広がりなどの描写に優れていると感じました。

何よりも、音楽を聴いていて楽しく感じることです。

ak4399はヴァイオリン等の弦の音や、女性ボーカルが滑らかで、自然に感じます。

聴き疲れもなく何時までも聞いていたい衝動を感じます。

オーデイオに何を求めるかによって評価は変わるかもしれません。

いずれにしても、両機はとても素晴らしいできばえだと思います。

私としましては、オーデイオマニアの性と言いましょうか、es9018の良さを再認識することとなりました。

ただ、たまには、ak4399のような自然な音楽に浸るのも良いと思います。

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とても分かり易いリポートです。

これは聴いた人にしか分からない微妙な差とも言えるし自分の立ち位置によっては大きなターニングポイントになると言うことでもあります。

↑の方の言うジャンル分けでは私は双方とも好きなので贅沢を言えばソースによって聴き分けたいところです(爆)。

私としては益々200V仕様で比較試聴したいところですがこればかりは無理なので諦めざるを得ませんね。

今のところAK4399(200V仕様)を更に買うような資力はありませんので皆さまのリポートを読ませて頂き妄想を膨らませたいと思います。

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