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2012年8月18日 (土)

和心のポテンシャルの凄さ

昨日北海道のotoさん宅へも届いたようです。

詳しくは和心”WASIN"来ました。をどうぞ。

早速3時間程聴いてその素晴らしさに感激して村田さんへ連絡されたそうです。

久々にその良さを二人で共有したとのことでホンと良かったです。

その後私のところへも連絡があり、興奮冷めやらぬ感じが良く伝わって来ました。

otoさんの話を聞くとこの効果は半端ではなくぞっこんのようです。一度使ったら外せないと...。

私が今までパネルで体験したことと村田さんとの時々の話で妄想を膨らませていたレベルを遥かに超えているようでこれから導入を考えている方にも弾みが付きそうですね。

資材の確保に難があるので販売休止と先日アップされていましたが先程HPを見たら近々予約受け付けを再開すると変更になっていました。供給体制が確保されたようです。

さて

このツールの開発ポイントはそもそもSP間にTV等簡単に音楽を聴く時外せない環境の方向けの音場改善ツールとして開発されたモノですがその効果たるやどうもそれだけに止まらないようですね。

つまり空間容量にも大きく関係があるようで余裕のある環境下では更に高度の音場改善が見込まれるようだ。

どう言うことかと言うとSPが放射する直接的な音の改善だけではなく左右のSPの謂わば木漏れ日的な音の空間融合を更に発揮するようだ。

我が家のケースではセンターパネルが左右を遮り空間融合は出来難くなっていたので数年前に除去し、今はサイドやリアに流用・活用している。

それはそもそも我が家にはセンターにラックがあってそのこと自体が既に音を引き付けているのでセンターパネルを置くことで余計に強調されかつ分離したのです。

各人の環境下でそれぞれ違った影響が出ますので↑は飽く迄も我が家のケースと言うことで一般論と言うことではありません。為念

その点、今回の和心は硬い素材(クルミ材)で反射させかつリブと言う隙間だらけの形状で左右の融合を妨げない。

更にリブの角度が絶妙に自然な音場形成に役立っているようだ。

これは村田さんが今までのチューニングにより会得した天性の感覚による最高度の熟練の技なのでしょう。

こうしたことを考え合わせて行くと究極的には左右のSP間にはやはり何も置かずがベストのセッティングと言えそうだ(だからこの和心には妨げとなる上の押さえもない)。

私はotoさん始めファイルウェブの皆さんのレポートを横目で見ながら未だ8ヶ月以上も先の導入を今から楽しみにしたい。

当然のことながらotoさんからはアナログ・デジタルに関わらず最高度の改善が発揮されている連絡を受けたのでホンと楽しみです。

それにしても我が家のような掃き溜めルームでも実際効果があるのかな???(それが心配ではある...)

因みに和心の由来を村田さんに聞いて見た。

和モダンで中心にセットするところからネーミングされたようです。

私の感想はまさに「調」と言ったところです。

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コメント

otoさん、今日は。
>木漏れ日的な音の空間融合。
自然な効果と言うことで使わさせて頂きました。
>DACやアナログはCDやレコード単体にしか効きませんが、WASINは空間に全て効きますから、とてもリーズナブルでもありますね。
チューニングの決定版ですね。
私もいつになるか分かりませんが試聴機材の準備が出来ればお願いしたいと思っています。

投稿: EVA | 2012年8月18日 (土) 10時37分

EVAさん、こんにちは、otoです。

早速のブログアップありがとうございます。

>木漏れ日的な音の空間融合。
さすが! 一を聞いて十を知る的な表現に脱帽いたしました。
そうなんです。前後・左右・上下すべての方向に漏れていたまたは逃げていた音が空間で融合しリスナにー届く感覚です。
DACやアナログはCDやレコード単体にしか効きませんが、WASINは空間に全て効きますから、とてもリーズナブルでもありますね。

投稿: oto | 2012年8月18日 (土) 10時30分

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