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2012年9月 3日 (月)

なんちゃって和心(パートⅡ)

なんちゃって和心を先月25日に作成してその後楽しんでおりましたが又閃きました。

我が家にはこの角材に乗せるのに打って付けの半球(黒檀製)があるのを思い出したのです。

3種類ほど大きさの違ったモノがあるのですが中に略ピッタシカンカンのモノがありました(W:30mm、H:15mm)。

これも25年以上前に東急ハンズで買ったモノです。

あそこには木工品が色々ありますからね。

この程度のモノは今だったらどこのH/Cでもあるのではないでしょうか。

それはさておきその効果は...

天辺が平面で角のある角材に比べ丸くなったことで明らかに滑らかになって高域が伸びて行きます。マイルドになって聴き易くなったってことでしょうか。

加えてメリハリも良くなっているようです。

低域のズ~ンと沈み込む雰囲気には痺れてしまいそうです(つまり低・高域双方共良くなる)。

尤も角は全部隠れる訳ではありませんが...(平面部は殆んどカバーされる)。

まぁ、これで音の傾向が分かれば両面テープで貼って固定すれば不意に触れても落すこともないし地震があっても落ちない...(これが落ちてもどうってことないけれど)。

これで先行き本物の和心を試聴した段階で「なんちゃって」が使いモノになるかどうかが判断出来るのでモノになりそうであれば取り敢えず後1セット作成して置き場所の多様・分散化(つまり「どこでもなんちゃって和心」化)を実験してみたい。

この種のモノはSPの周辺(前後左右+高さ)にスペースの余裕があれば置き場所(前後・左右)によるトレードオフはなさそうなので「どこでもなんちゃって和心」は充分期待出来そうです(同様の実験はotoさんが実施済みなので環境の違う我が家でも検証・確認してみたいと言うことです)。

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