マンホールの詰り(糞詰まりとも言う)
尾籠な話なので神経細やかな方はこの先はお読みにならないで下さい。気分を害されても私は責任を持てませんから...。
大丈夫と言う方はどうぞ。
昨日浄化槽点検の際、異常を発見した業者がマンホールを点検したところ木の根っこが盛大に大きくなって土を蓄え排水を阻害していました。
これはトイレのみならず、雑排水用のマンホールも同じでした。
ハッキリ言って「糞詰まり」です。
雑排水の流れが悪くなって業者にお願いしたことがかつてありましたが、今回は下水です。
前回も根っこでしたが...。
21年も経過すると色々不都合が出て来ますね。
市街地でもあり得ないことではないので戸建てに住んでいる方はお気を付けになって下さい(マンションは定期的にジェット方式で洗浄していますね)。
特に別荘で使用頻度が少ない方は要注意です。
使用後ごぼごぼと流れがスムーズでなくなったら詰って来た黄信号です。
我が家のように1階と2階にトイレがある場合、完全に詰まったら逆流します。
と言うことは2階で使用して流した場合、1階のトイレが溢れる可能性が出て来ます。
こうなると赤信号ですね、なんて暢気なことは言ってられません。後始末が大変です(´;ω;`)ウウ・・・。
配管の詰り具合から見ると我が家の場合は限りなく赤信号に近い状態でした。
素人は危険信号が発せられてもそれがどう言う状態かが分からない。
我が家の場合浄化槽をチェックしていた業者の方が使用していないのに水がチョロチョロ流れて来るのを不審に思いマンホールの蓋を外してその異常度合いが分かったのです。
配管のイン(かなり奥まで伸びていた)とアウト両方ともかなり強烈に根っこが纏わり付いて網状のフィルターになっていたので流れが阻害されチョロチョロ状態で流れていた訳です。
教訓
配管の周囲には木を植えないこともこの手のトラブル防止には役立ちそうです。
私の場合、今更なので後は如何に存命中に最悪にならないことを祈るばかりです。
こう言ったことを考えると年季の入った中古物件は色々点検項目が増えそうですね(特に山間地の別荘etc)。
安かろう悪かろうでは困ります、大きな買いモノなので充分気を付けて下さい。
私は今回の修理で取り敢えず死ぬまでは大丈夫の感触を得ました(発生する年数から判断して)。
これでエアコンに続き又想定外の出費となりました。
今回は¥5,250.-です。
年内の想定外の出費はこれにて打ち止めにして貰いたいモノです(;´Д`A ```。
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