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2012年10月25日 (木)

今後のシステム変更計画

今後のシステム変更の計画が略固まって来ました(一部確定)。

先ず来春に変更(更新)するのは

1.カートリッジ

現行のLINN AKIVAは使い始めて6年以上経過したので当初はお金もないことだし1/10位のMCにグレードダウンをする予定でした。

でも今月初めLINNが値下げを発表した対象にこのAKIVAも入っていましたのでチョッと考えが変わって来ました(値下げしても充分高いけれど...)。

それは今でも私はアナログが一番好きなので今の音色とさようならをしたくない、と言う強い気持ちがあり、変更順を変えることで対処することを思い付きました。

今回変更すればオーディオを楽しみたいと言う意欲がある内は多分持つ計算となる(爆)。

早速DのA店長さんにメールでお願いすると何と何と予期せぬ嬉しい思いも掛けないメールが返って来ました。

それはAKIVAが針交換価格(修理品扱い)で入手出来ると言うことでした(所有者の特権ですよね)。

当初は全く考えていなかったAKIVAで引き続き音楽が楽しめるのです。これ以上嬉しいことはありません。

それも何と過去最高値の約半値で入手出来るのです。

嬉しくって舞い上がってしまいました(多分どこのメーカーでもそうなのでしょうが久しくこのスタイルで利用していなかったので我がボケ頭から針交換価格のシステムのことが欠落していました(;´Д`A ```)。

この結果、心おきなく更新時まで使い倒すことが出来ます。有り難や、有り難や...。

2.プリアンプ

LINN AKURATE KONTROL/K

これは値下げ対象外です゚゚(´O`)°゚。(ただ発売当時のデータを見ると少し値下げになっているようです)

これを候補にした最大の理由は軽量であることと200V化が出来ることですが、その他にも

~選択された入力以外は、ホット/コールドを巧みにデカップリングし、システムの入口から出口に揺るぎない信号のルートを確定します~(LINN H/Pより)。

が魅力的な技術と思えたからです。

最初は2~3年後に変更と思っていたのですが...(;´Д`A ```。

ただし現用のマーク・レビンソン26Lは将来サブのSP用のプリとして使用する予定(その前にパワーを導入する必要あり)。

3.CDP

パイオニアのPD-30

一応略現行のソフトに対応しているのでaitlabo DAC EMOCIONとの接続の楽しみの他にアナログ出力でSACD等も楽しめるが多分1~2度聴いたらSACD等は聴かないと思う...。

現行の同社のCDチェンジャーPDF-25A(クロック・電源交換済みは割高感あり*)よりはマシだろう、と言う程度の認識・位置付けです。

*PD-30の方が安いのです(;´Д`A ```。

CD演奏はDACが肝なのでCDPは「何でも良い」を実践・確認してみます。

勿論音の差は機器構成上から当然あると思います、ただむやみに高価なモノを必要としなくて済むのであればそれに越したことはない、一番はそんなことをしている経済的な余裕がない、と言うことですが...(;´Д`A ```。

勿論複数枚のソフトはそのままチェンジャーで聴く(予定)。

因みに搭載のチップAK4480はES9018とは比較にならない格下のモノだそうです。

aitlaboでES9018と比較していたAK4399の廉価版です。

4.同軸ケーブル

パイオニアのPD-30は光・同軸出力双方あるので我が家での光と同軸の差がどの程度かがこれでハッキリする。

ケーブルはオヤイデの銀単線DR-510(1m)とする。

現物を見たこともないし、勿論使用する機器を持ち合わせてもいないので使用感も未確認ですが銀線の電源ケーブル(MONUMENT)の実力を知っているのでメーカーは違えど作りもしっかりしているようなので銀線と言うことで即決(Rayさんに教えて頂きました)。

ただし中古も多いようなので新品狙いには拘っていない(A店長さんにお任せ)。

昨日のファイルウェブに以上↑を抜粋してアップしましたらデジケーについてのアドバイスを頂きましたが私はこの分野は全く初めてなのでこの機種選定に変更はありません。

上を見ればキリがないし、どう足掻いても全量比較何て出来ませんからとどのつまりこれを使って全体のバランスが良ければそれで良いと私は思っています。

何を使っても組み合わせる機器によって合う合わないはありますのでひとつのご意見として承っておきますm(_ _)m。

~~~~~~~

最初はカートとプリだけとしていたのですが投下コストが下がったので又ゝ計画変更し、ここまで一気に急転直下の決断で来春(4月)納品でお願いすることにしました。

入口(上流)からの変更となり今までやって来た上流重視が図らずも色濃く反映された結果となりました。

電源→カート・DAC→プリ→パワー→SPですね。

次に

5.aitlabo DAC EMOCION DSD REAL TIME変換にヴァージョンアップ

このDACも現状装填している基板では容量的にこれ以上の改変は出来ない、と言うことなのでこれがラストの改変(その後も未だ構想は沢山あるとのことなので別ヴァージョンとしてその内お目見えすることでしょう)

 

ただその後ブログを見ていると少しづつの改変はあるようなのでやはり半年程冷却期間を置き様子を見させて頂き最終判断(上記↑導入後)をしたい。

余程のことでもない限りDACについてはこれで打ち止め(デジタルはどこまで行ってもデジタルでアナログとは別モノのであり、現状で充分に楽しませて頂いていますので...)。

6.ウェルフロートボード

これはファイルウェブ仲間のRayさん初め皆さんが実装して効果を確認済みなので私はDACの下に敷いて見ようと思いました。

DACは超軽量級なので振動をモロに受けている可能性大。振動の排除でどの程度質的にアップするかがその後の他機種への導入の試金石ともなる。

効果が大と認められればCDPの下にも敷く予定。

導入候補は一番安い逸品館製(WFB-0190-2)に絞っている。

年内(前半)に5.~6.を予定しています。

後半に

7.和心導入

今は簡易的に作った「なんちゃって和心」を使用しているが効果は抜群なのでいよいよ正規版の登場です。

勿論これを複数セット導入する資力はありませんので必要であれば後は「なんちゃって和心」を作って楽しみます。

以上が’13年中の実施予定です(消費税アップ前)。

8.SP

○オンキョーのD-TK10 ギターアコースティック・スピーカーシステム

これはキソアコのモデルとなった製品です。価格は1/10以下。

この価格が魅力です(導入までに製造中止の場合は諦めます。止むを得ません)。

もう1台

○A&Cオーディオと言うメーカー製のACA-SP132W(2way)です。

これはセットで¥188,000.-です。

若干↑より高いですが鳴りっ振りは良さそうです。未だ新進のメーカーで詳細は不明ですので時間を掛けて追っかけてみたいと思っています。

以上2点の内どちらかをサブとして検討しています。

何れにせよLINN(前後に変更予定)のスケール感とは真逆の味わいを楽しめるのではないか、と言う期待から。

スタンドは使わずSW(x2)の上に置いて使おうかと思っています高さも丁度良いし...。

9.パワーアンプ

LINN KLIMAX TWIN/d(今般値下げ対象)

これは↑を来春変更時試聴させて頂きます。

目的はどう言う音楽表現をするかを確認する為です。余程のことがない限り導入予定に変更はない。

10.SP

現行のPMC OB1からLINN AKURATE 242 SE(今般値下げ対象)へシステムアップです。

今のOB1でちっとも不満はないけれどもう少し大きい音量で楽しめるSPと言うコンセプト。

私は別に爆音派ではないので今よりチョッとだけ~のレベルです。

全ては折角作った空間容量を活かす為。

当初の考えでは一番最初に変更の予定が一番最後になる可能性大(;´Д`A ```。

ただデカイモノが複数置けるスペース的余裕がない程我が家は既にモノで溢れているのでLINN AKURATE 242 SE導入の場合は止むを得ずOB1は処分の予定。

と言うことで8.~10.は全く時期未定(爆)。

普段の生活に突発的なことが起きなければ是非生きている内にやりたいと言う願望(爆)ですが、時既に遅しでヨイヨイになっている可能性あり。

基本コンセプトは現状の我が身を考えSP以外は軽量であることが判断基準となっているので必然的にLINN製品となっただけ(決して端から「LINN命」と言う偏った考えではない。為念)。

もうひとつはLINN製品は200V化が容易に出来るのが最大の魅力。

この結果100V駆動製品はCDPとSWのみになる。

商用電源を利用する場合において200Vの圧倒的優位性を体感してしまうと元には戻れない。これは経験者でないと分からない。 

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