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2012年10月14日 (日)

MAL WALDRONのアルバム

今日紹介するのはMAL WALDRONです。アルバムはTOKYO BOUND(’70)です。

メンバーはMAL WALDRON(p)、荒川康男(b)、猪俣猛(ds)です。

このアルバムは日本への旅行滞在中の印象を綴ったモノで全て彼のオリジナルです。

収録はビクタースタジオです。よってこれがオリジナルとなります。

1.JAPANESE ISLAND

2.ROCK ONE FOR JIMBO SAN

1.ATOMIC ENERGY

2.MOUNT FUJIYAMA

当時未だ(今でもか?)ジャズのことが良く分かっていなかったのにどうしてこれを買ったのかは定かではない。

多分にジャケ買いの要素が濃い。

それだけこのジャケはインパクトがある。それに対しジャズのことが分からないモノがこんな音楽聴いて良さが分かる訳がない。

と言うことで極めて静かに40年以上も我が家に居座り続けていたのです。

買っては気に入らないモノは直ぐに処分をしていた私が何故にこのアルバムを残して来たのかは理由が定かではないモノの今は残していて良かったの一言です。

余り頻繁に聴いた記憶もないので盤面は至って奇麗です。

物静かなMALのピアノが至って雄弁に語り掛けて来ます。こう言う音楽は爺さんになって聴くべきものかと納得した次第。

来春の一段とスケールアップ??する予定のSPで聴くMALはどのように変貌するのか今から楽しみです。

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