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2012年10月12日 (金)

バッテリー駆動について

最近見聞きするバッテリー電源について思うこと。

バッテリー電源が商用電源にとって変われるのなら商用電源とは別世界の質の向上が図れます。

只今のところ残念ながらパワーアンプ等の瞬間的に大電流を必要とするモノには対応し切れていないのが現状です。

先日アップした電気自動車のバッテリーをオーディオ用に活用した件や家庭用の節電・非常用電源は、バッテリーからの直流を再度インバーターにより100Vの交流へ変換するものなので純粋なバッテリー駆動とは言えません。

電気自動車のバッテリー活用は大電流にも対応出来ますが問題はコストと↑のように変換することでロスが生じ純粋なバッテリー駆動とは言えないのです。

とは言え現在の商用電源からの給電よりは数段良くなることは間違いありません。コストの点でクリアー出来る人は要注目でしょうか。

しかるに家庭用の節電・非常用電源は小電流使用機器に用途が限られ、かつ純粋なバッテリー駆動ではないと言うことで使用上かなり制約があります。

それでも徐々にその姿が見えて来たことは事実なので近い将来オールバッテリー化も夢ではないでしょう。

商用電源では絶対に回避出来ない諸症状からも解放されまさにピュアな音質にドップリ浸れることになります。

それまで生き長らえているかな~。それが問題だ(爆)。

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