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2012年11月15日 (木)

aitlabo DAC EMOCIONの200V仕様機は凄い!!

otoさんの話によるとDSD化は私の想像以上のようです。

それにも増して分かったことがあります、それが「aitlabo DAC EMOCIONの200V仕様機の実力」です。

我が家では200V仕様機をそのままPCM→DSD変換して貰う為の往復3日間の時間差があるのと今までも100V仕様機(試聴機)と同時比較する機会がなかったのでどの程度差があるのかは実際のところ想像の域を出ませんでした。

私がDACを200V仕様にした理由はアナログのLP12を実際我が家で切替えてその変貌振りが分かっていたので二匹目のドジョウを狙ったモノです。

今回のDACでの一連の確認はotoさんから詳しく情報を聞いていたのでそれなりに楽しみにしていた。

その上で私から念を押してお願いしたのは200V仕様機と100V仕様機の差ってホンとのところどうなのよ、と言うことですね。

otoさんは他の方が出来ないこの比較をすることで全て分かってしまったのです。

つまり200V仕様機と100V仕様機ではまさに「月とすっぽん」の差があるとのことでした。

この点は以前にも触れましたが角田さんの周辺でも確認する環境がないので一度確認してみたかったのです。

我が家でやることも勿論可能ですが体が自由に動かせないのでそう言う作業は実に大変なのです。

今回は良い機会でもあるのでotoさんにじっくり聴いて貰った訳です。

結果は

200V DSD>100V DSD>200V PCM>100V PCMの予想通りの順でした。

ただその中身が凄い。

今回先ず100V DSD試聴機が届いてそれを先ずPCMに変更して200V PCMと同一条件にして比較、その後DSDに戻して聴いて直感的に差が分かったのでotoさんは速攻で200V DSD化を依頼。

改変が終わって戻って来た200V DSD機と未だ手元に残してある100V DSD試聴機と比較(結果は200V DSD>100V DSD)。

その内容は100V DSD>200V PCMのような差ではなくこれぞまさに別モノのと言って良い位の差だったようです。

これを聞いて来月改変を予定している私は非常に楽しみになって来ました。

つまりDSD化は勿論素晴らしいのですがそれ以上に200V駆動そのモノのポテンシャルが功を奏していると言っても過言ではないと言うことでしょう。

通常の機器の200V化は簡単には出来ませんがこのDACは有料で対応して頂けます。

家の分電盤に予備スペースがある人は200Vそのモノは街の(電気工事士資格を有している)電気屋さんであれば(その質的内容に拘らなければ)簡単にかつ安価に増設出来ますのでお試しになって見ては如何でしょうか。

その上で気に入れば上を目指しても良いと思います。

トランス昇圧はトランス固有のキャラが乗りますのでお薦めしません。

以上プチ情報?でした。

我が家も11/8、新CDPが到着してCD演奏そのモノがリファインされ存分に主役登場前の前座を務めてくれ日々楽しませて貰っています。

そして今月中にはプリ(200V駆動)が到着して役者が揃います。

この状態で暫し楽しんだ後

満を持してのDACのDSD化ですから一体どこまで行くの~状態になりそうです(爆)。

ホンと楽しみだ~。

追記1

今回の改変ではPCMも相当良くなっているようです。

追記2

11/26別件で角田さんに確認することがあってその際教えて頂いたのですが現在aitlabo DACの200V化をしているのは私とotoさんだけだそうです。貴重な存在ですね~、それにしても勿体ない話だ。

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