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2012年11月20日 (火)

チンパンジーも中年は薄幸? 幸福度下がる 京都大発表~産経新聞

今日のニュースです。

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京都大霊長類研究所の松沢哲郎教授らのグループは19日、「類人猿にも中年の危機」とする論文を米国科学アカデミー紀要に発表した。

日本を始めとする各国のチンパンジーなどの類人猿を調べた結果、「中年」にあたる年齢で最も幸福度が下がっているとするデータが得られたといい、グループは「中年で幸福度が下がるのはヒト科共通なのではないか」としている。

チンパンジーなど類人猿の個性について研究しているグループは、日本や米国などで飼育されているチンパンジー、オランウータン508頭を調査。

人間から見た周囲との社交性や日常生活への積極性など、4項目から算出した数値を「幸福度」と定義し、それぞれの個体について担当飼育員2人にアンケートを実施した。

その結果、寿命が50年前後とされるチンパンジーでは「中年」にあたる30歳前後の個体が、幸福度が最も低かったという。

松沢教授は「ローンの返済に追われて、ということはないチンパンジーなどでも中年の幸福度は低い。

中年になると幸福度が低くなるのはヒト科の生物的な現象なのではないか」と話している。

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ホントかいな、と言うのが素直な気持ちです。

単に寿命の折り返し点に当たるからではないのかね。

要するに山(峠)を超えると楽になる訳でその通過点が中年と考えた方が良いような気がします、個人的には...。

何でもかんでも当て嵌めるのは無理がある訳で無理に定義付けしないでも良いような問題ではないかな、と思いました。

↑の指摘のようにローンの返済に追われている訳でもないのだから...。

(サンプルは自然界で自由に育っているターゲットではなく人間に飼育されているモノで偏り過ぎていて(サンプルとして)相応しくない)

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