夢の途中
ここに来て停滞していた我が家のシステムが最終段階へ向けて動き始めました、と言っても今は未だ計画段階ですが...。
来春のLINNのプリを皮切りに順次収入と睨めっこをしながら出来るだけ年金は使い切って後には何も残さないようにしてあの世とやらへ旅立ちたいと思っている。
4年半前(’08.4)に専用分電盤100V10回路を根岸さんに作って頂き、完成直後余りの効果に根岸さん本人が驚いて(作った本人が驚いてどうするの??)200Vはもっと良いですよ、と囁いたのでした。
で、3ヶ月後200V6回路まで作ってしまったのです。
その後の200V化への軌跡は
1.LINNのLP12システムの電源とフォノイコ・・・’08.7
2.aitlabo DAC EMOCION・・・’12.4
と歩んでいます。
専門的にはコモンモードノイズが打ち消し合って歪が減るとか言われますが門外漢の私にはそう言うことは良く分かりません。
聴感上で言えば静粛性が増してエナジーが漲り音に張りが出て力強くなると言うことです。
消え入るような小さな音までしっかりと聴こえます。決してマスクされることはありません。
未だ200Vの回路は余裕があります。
今の私の体のことを考えればシステム機器は軽量化を推し進めて行くしか道はない。
その中で200V化が出来るのは恐らくLINNだけです。
続きは
3.LINN AKURATE KONTROL/K・・・’13.4頃
4.LINN KLIMAX TWIN/d・・・’15.9中(消費税10%になる前)
の予定で200V化を完成させます。
「夢の途中」と書いたのは我が家のオーディオは夢の途中!! (’11/10/18アップ)と言う記事があるのですが内容が違うことに加え最終的に抱いている夢はオールバッテリー駆動なので「夢の途中」としたのです。
村田さんがDCアンプマニアさんから借りていたバッテリー駆動のパワーアンプ、力はないモノのその音楽表現はAC駆動とは月とスッポンで一度聴いたら元に戻せないと言われていました。
ただ現状はパワーがないので村田さんの思い描くDSPドライブの構成要員とはなり得ませんがその実力が確認出来たのでその思いを達成すべく只今実験をされています。
村田さんが自宅で試聴用として使用する分にはそれ程時間が掛らずにバッテリー駆動のアンプ群がお目見えすることでしょう。
見栄えを気にしないのでそれで充分なのですね。
良く比較されるアナログとデジタルの音楽表現の比喩と同じだそうです。
と言うことで200V化はオールバッテリー駆動(夢)への途中なのです。
でも私にはそれ程時間が残されていなくて夢に終わると思いますので200V駆動で楽しむことにしています。
上を見ればキリがないけれど聴かなければ心平穏でいられる(知れば知る程悩みの種は尽きない)。
この心境で残りの目標を着実に実行したい。
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