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2012年12月13日 (木)

aitlabo DAC EMOCION DSD化完了!!

12/10、aitlabo DAC EMOCION の二泊三日の2度目の里帰りです(爆)。

今回が最後の改変です。

つまりDSD化へヴァージョンアップです。

先月末LINN AKURATE KONTROL/Kの導入も無事済んで9日間聴いて来たのでここらで今年最後のよっこらしょっとです(爆)。

改変が終わり12/12のAM10時過ぎに我が家へ戻って来ました。まさにイッチニィ、イッチニィ(1212)ですね。

0008 写真上からLP12、AKURATE KONTROL/K、DCアンプ、DAC EMOCION、LINGOです。

この中で100V駆動はDCアンプだけです。

この後は来春(’13/4中旬頃)のカートの交換迄じっと寒さに耐えての冬籠りです。

改変後の音をチョッとだけでも聴きたくて10:30頃セットしました。

未だ腰はかなり痛いので姿勢を都度変えるのが辛いが何とか接続完了。

はてさて音はどんなんかな~。

僅か数分だけのまさにチョッと聴きですが明らかに変貌していました。

午後からの庭の整理の後が楽しみになりました。

一応やることをやってから聴きます。

~~~~~~

プリの交換で想定以上にアナログが良くなっている(今まで何度も言っているけれど)のに加えアナログとデジタルは決して交わることのないソフトと割切って二刀流で楽しむのが一番良いと思います。

それにしてもトータルの質的向上が極めて短時間で物凄いレベルアップとなりました。

この後はパワーの導入までひっそりと音源の即時交換をしたりして楽しむだけです。

これは今までになかった楽しみ方です。

今回のこの改変は我が家では今までに味わったことのないデジタルの集大成の音だと思いました(アナログと比較しなければ何も問題はありません)。

音が深くてある種凄味さえ感じる。声など実に生っぽくて優しい。

変な誇張がなく演奏が自然に耳に融け込んで来る。

こう言う状態になっても比較するとやはりアナログの表現力の方が上(=1日の長あり)と言わざるを得ない。これは厳然たる事実...。

でもこれで良いのではないか、と思いました。

デジタルの進化・深化はアナログとは生まれも育ちも違うので別の道を辿れば良い訳ですから...。

私自身所有ソフトの偏り(ないモノねだりは出来ない)もあるのでこれで益々心置きなく二刀流で楽しむことが出来ます。

aitlabo DACをお持ちの方、DSD化にされたら更に音楽鑑賞が楽しくなりますよ。

今回の改変コストは¥20,000.-+片道送料なので私みたいな年金貧乏人はさておきこれで様変わりすることを思えばやはり安いと言わざるを得ないでしょう。

そして未だこのDACを利用したことがない人は是非試聴をお薦めします。

試聴そのモノは無料(送料は往復有料)ですので兎に角気になる人は先ず聴くことから始めましょう(大きなお世話でした)。

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コメント

otoさん、今日は。
先程買い物から帰って来ました。
>音質の向上は繊細微細な部分?
私はそんなに微妙なこととは思っていません。相当のレベルアップです。
ただ比較出来る対極のシステムで直ぐに確認出来ない人には馬の耳に○○豚に○○かも知れませんね。
二刀流で存分に楽しむことが出来るレベルに追い付いたと言う点で高く評価したいと思います。
>たしかにアナログの良いものとの比較にはならない
これはフォーマットの致命的な差があるので恐らく今後もこの差は覆ることはないでしょう。
でもこれだけCDが楽しめれば私はOKです。
何たって馬鹿チョン操作で良いのだから...。(アナログみたいな操作前の古式ゆかしき儀式も必要ないし(爆))
角田さんに大いに感謝しています。
このDACはデジタルしか利用しない人には最高の無印良品(安価で上質)と思います。

投稿: EVA | 2012年12月13日 (木) 11時20分

EVAさん、こんにちは、otoです。

今回のDSDとPCMのバージョンアップでの音質の向上は繊細微細な部分?とはいえ素晴らしいものがありますよね。 しかし、聴かせても判らない方が多く特に○○○マニアの方はピンとこない人が私の周りはほぼ全員! このような質感の違いを判らない方の試聴は傍できいて居てもがっくり疲れまして(馬の耳に○○豚に○○の様 寂しい)・・・これから当物置での○○○マニアの試聴は御遠慮いただくことに相成りました。(愚痴らせていただきました)

たしかにアナログの良いものとの比較にはならないですが、

>音が深くてある種凄味さえ感じる。声など実に生っぽくて優しい。
  変な誇張がなく演奏が自然に耳に融け込んで来る。

まさにこんな感じ!
やっぱり。このように繊細微細な部分かもしれません。


投稿: oto | 2012年12月13日 (木) 10時58分

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