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2012年12月19日 (水)

aitlabo DAC AK4399搭載機の試聴幻に終わる

5ヶ月以上も前に書いた記事(内容はaitlaboのブログ記事の転載)が先月下旬から私のブログのお気に入り記事のトップに躍り出た。AK4399とES9018の比較試聴(7/9)~aitlaboブログ (7/10)

キーワード検索はAK4399である。

DACチップの世界のことについては私はチンプンカンですが、ネット上を見ている限りES9018の人気は根強いようです。

でもaitlaboの角田さんのお眼鏡でAK4399に光を当て両機を製作して近しい人に聴いて貰ったところ好感触を得たのです。

中にはAK4399の方が好きだと言う方も多かったとのこと。

まぁ、私はES9018とは因縁めいた繋がりがあってそれが縁で今もこのチップのDACをメインに使用している訳ですが...。

↑の記事をアップした時には私のDACは未だES9018のノイズリダクションと角田さんのノイズリダクションを併用していた時期です。

勿論AK4399を搭載した機種は角田さんのノイズリダクションのみでジッターを除去していた訳です(比較機がどう言う状態であったかは分かりませんが...)。

じわじわと皆さんの関心が高まっているようなので遅ればせながら私も状況は違いますが質感の違いは分かるだろうと思って貸出試聴を希望しました。

因みに

AK4399にはジッター抑圧機能はありませんので「ハイエンドモード」等は搭載できません。

ジッターはFPGAによって抑圧しています。

測定性能はES9018の方が大幅に良いです。

本試聴機はPCMのみです。為念

と言うことのようです。

加えて現状はAK4399のニーズがそれ程多くはなくこれを聴いて気に入ったからと言ってES9018と同様の拡張性はなく、ヴァージョンアップもする予定はないようです。

とこんな話を角田さん本人からお聞きしたのでこれでは先行きの楽しみもないのでこの試聴は止めることにしました。

私は仕様の差はあっても雰囲気が理解出来ればその後の楽しみに繋がるので試聴を楽しみにしていたのですがその後の楽しみがないことが分かった以上ないモノねだりするだけフラストレーションが溜るだけなので寧ろ聴かない方が良いとの結論に達しました。

よってこの試聴計画は幻に終わりました。゚゚(´O`)°゚

とは言え、現状のDAC EMOCIONにはデジタル音源の再生上これ以上ないと言って良い位の表現を得ましたので納得しています。

ただ我が家においてはそれ以上のアナログ表現が得られますので今後も二刀流で楽しむだけです。

先日の100%ピュアLPは価格は???が付きますが氏素性の分からないオリジナルに翻弄されるよりは余程マシと思い、結局4枚買いました(;´Д`A ```。

これからも気になるLPがあればひょっとして購入量が増えるかも...。

これも先月末導入したAKURATE KONTROL/Kのお陰です。感謝!!。

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