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2012年12月20日 (木)

基板改版~aitlaboブログ記事(12/19)

昨日の記事です。

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dualES9018DAC基板を改版し、EEPROMを搭載可能とし種々の機能向上、それに伴いFPGAの容量が2倍品を用いることにしました。

現状ですとPCM=>DSD変換を組み込んだため使用率が98%となってしまい、仕様変更し難くなっていました。

従来仕様であれば価格は変更しませんが、今までお断りしていた機能が搭載できるようになります。

またFPGAのmaster clock周波数を22.5792/24.576MHzから45.1584/49.152MHz (基本波発振ですのでC/Nは良いです) に変更可能ですので性能向上が期待できるかも知れません。

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現状の基板が一杯になったので私がお願いしたヴァージョンアップが最後と言うのは聞いていた通りです。

門外漢の私には↑の意味が良く分かりませんが巷で言うハイサンプリングやハイレゾ等々の方向は元のデータが増える訳ではないのでそのまま更に薄っぺらく引き延ばしているようなモノだ。

これでは益々アナログとの質感の差が広がるだけ。

聴き易くなることは事実かも知れませんが...。

又私は古い意味でのアナログが良いとは決して思わないのでこのデジタル分野での本家還りのようなアナログに近い音質と言うことで初期のCDPをわざわざ買って聴くのは理解に苦しみます(部品もないので故障したら即アウト)。

これも意味が違いますから...(言うなればアナログ録音のLPをデジタルに移行した当時のアナ→デジ化したCDが決して良いと言うことではないのと一緒)。

私は現状でCD再生は一丁上がりと思っています(モノには限度、風呂には温度)。

アナ・デジ二刀流で楽しめられればもう充分です。

勿論開発者の皆さんには利用者の希望を叶えて上げるのは腕のふるいどころでしょうし、ひいては販路が拡大することにも繋がるので今後も大いに頑張って貰いたいです。

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