安いが捨てたもんじゃない!?AT-PL30と言うプレーヤ
何年前か忘れたけれどオーディオテクニカ製のAT-PL30を買っていた。
買った理由はLINN LP12のカート(AKIVA)が余りにも高いので使い続けて早く針が磨耗でもしたら大変だと言うことで時々でも良いから休ませる為に入手したモノです。
暫く使ったのですが26Lではノイズが結構多かったので楽しめませんでした。
で、今回LINN AKURATE KONTROL/Kを導入して聴いて見たのですね。
当然先入観がありますから余りと言うか全然期待はしていませんでした(;´Д`A ```。
で、音が出た瞬間、何、これってなもんですね。
余りの違いに唖然としました。
LP12と比較する対象では毛頭ありませんが普通に楽しめるのです(爆)。
勿論この程度では我が家のCD-DAC経由の音には全然勝てませんが...。
こんなに安いアナログプレーヤをお持ちの方も少ないと思いますが推測するにアナログを評価出来ないのは多分こう言うことかな(所有機器のギャップの大きさ)、と改めて感じ入った次第です。
でもこれよりランク上でしたら充分伍して楽しめると思いますがアナログ評価の低い方々如何でしょうか。
とまぁ、人のことはこれ位にしておいてホンとこれは嬉しい大誤算でした。
プリ違いでこれだけの差が出るのであれば将来機会(AT-PL30が故障した場合)があれば私は是非気軽に針交換も出来る少々ランクアップしたMMタイプを導入したいなと改めて思いました。
MCタイプはAKIVAが控えているからもう充分です...。
MMに飽きたらAKIVAを聴けば良いのですから、こんな楽しいことはない。
今
1.LP12~LINTO(RCA)~(RCA)AKURATE KONTROL/K
2.PD-30(光)~DAC EMOCION(XLR)~(XLR)AKURATE KONTROL/K
3.PD-30(RCA)~(RCA)AKURATE KONTROL/K
4.AT-PL30(RCA)~(RCA)AKURATE KONTROL/K
以上の4入力がプリの切り替えで楽しめます(順序は我が家における表現力・質感・感激度等の総合順位)。
加えてDACの切り替えで光とデジケーが楽しめます。(こちらはもう勝負あったので使用する機会はないでしょうが...参考までに↑に入れるとすると2.~3.の間です)。
若干出力レベルが違うのでそこだけは注意しないといけませんがリモコンで操作出来るのは有り難い(出力レベルの大きい方から3.2.1.4.の順です)。
ただ、ニュースでよく話題になっている年寄り(私もその仲間?)のブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故と同じで+、-の押し間違いによる過度の急激な音量アップはSP乃至はパワーを壊す恐れがあるので要注意です(;´Д`A ```。
旧来のプリのようにノブを回すのと違って押しボタン操作なので上げたと言う実感が乏しいので気を付けたい。
リモコン操作については3パターン(ソース切り替え・音量・ミュート)しか利用していません。今のところこれで充分です(爆)。
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