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2012年12月24日 (月)

’12我が家の10大ニュース

例年のことながら今年もこの時期がやって来ました。と言うことで今年の10大ニュースを纏めてみました。

1.CADを覚える(2月)

2.aitlabo DAC試聴開始(3月)

3.草取りレーキ発注!(4月)

4.aitlabo DAC 導入(4月)

5.aitlabo DAC EMOCION導入によりオンリーワンに一歩近づく(5月)

6.年金収入のアップ(6月)

7.aitlabo DAC EMOCIONと電源ケーブルMONUMENTの合体(6月)

8.aitlabo DAC EMOCION二度に亘るバージョンアップ完了(7月、12月)

9.音楽表現はアナログが上!!(7月)

10.LINN AKURATE KONTROL/K+パイオニアPD-30+オヤイデDR-510導入(11月)

次点

1.なんちゃって和心製作?作成?

~~~~~~~~

それでは中身をどうぞ...

1.CADを覚える。

1月末頃何を思ったかボケ防止の為CADを覚えようと思い立ちました。

CADのキャの字も知らないでやろうと言うのだから無謀以外の何ものでもない。

でも何とか10日後にはテスト版として図面をアップした。

そして

2/16には「我が家の庭の見取り図」をアップ(白黒)し、2/27には更に一部やり直して色を塗って見栄えを良くした。

思い立って約1ヶ月でここまで出来るとは思っていなかったので上出来です。

ご覧頂きたい方はトップの左側の「カテゴリー」の中から「CAD図面」をクリックして頂くと今までに作図した略全てがご覧頂けます、と言っても大したモノはありませんが...(爆)。

追記

その後書くターゲットがなくなったので多分操作は忘却の彼方でしょう(;´Д`A ```。

2.aitlabo DAC試聴開始

3/24試聴機到着。早速試聴開始。

最初の一音で瞬殺KO(対カ○○ー○)となりました。

この日は合計で7時間強聴きましたが、最初で勝負あったので後はその変化度を確かめつつゆったりと音楽鑑賞に浸れました。

とは言いつつも心の中では物凄い葛藤がありました。

つまり良いことを願いつつも余りに差があればカ○○ー○は一体何だったのか、と言う事実を突き付けられる訳で非常に複雑な気持ちでした。

導入まで若干の時間差は出来るモノの現物確認出来たことは大収穫でした。

後日村田さんが奥様と一緒に来られ音の確認をし「言うことなし」のお墨付きを頂きました(DACのことで我が家の環境のことではありません。念の為)。

3.草取りレーキ発注!(4月)

昨年10月以来の念願叶って漸く発注出来ました。

製造元の熊谷鉄工所の生産体制が調って来たことに伴うモノ。

少額ながら東北復興のお手伝いが出来ればと思い、同社製の草取りレーキを発注した次第です。

これはその後も逐次使用していますが中々便利なアイテムです。買って良かったです(現在は熊手を専用に買いました。どうも熊手(レーキ)が外れ易く寧ろ草取りに特化して使った方が良さそうです(;´Д`A ```)。

4.aitlabo DAC 導入(4/30)

当初予定の納期が短縮され結果として4/30に届きました。

私のお願い事項は電源の200V化です。(後になってこの決定は大正解と言うことが判明しました因みに12/23現在、200Vにしているのは私とotoさんだけのようです・・・他の皆さんは何故しないのかね。200V環境がなければ止むを得ませんがやれば絶対にパフォーマンスは上なのにね)。

更にotoさんのお陰で労せずのバージョンアップも図れ、止めは基板もこの時点での最新版に更新されこれによって最早試聴機とは別モノと言うことになってしまいました。

これで入り口部分がアナログとデジタル双方とも200Vとなりました。

尤もCDPは実質音楽データを送るだけなので100Vで充分です。

名前は私が使うモノとしてEMOCIONと命名させて頂きました(名付け親は村田さんです・・・この名を使用しているのも私とotoさんだけです)。

5.aitlabo DAC EMOCION導入によりオンリーワンに一歩近づく(5月)

4/30導入後順次確認しながらエージングを進めて最後にDACとSWの直結をしました。

ジッターの悪さを排除した超低域のサウンドってこんなにすっきり爽やかなのかと改めて思い知らされました。

素晴らしいサウンドに変貌して大満足の私はこの日をもって我が家におけるオンリーワンの領域に近付いたかも、と評価しました(自己満)。

この程度のシステムでの話なのでどうってことはありませんが...。

6.年金収入のアップ(6月)

待ちに待った年金の支給額アップの通知が来た。

6月支給(4~5月分)は4月誕生日の日割り計算が生ずるので段階的なアップ、8月支給から厚生年金部分の満額支給となった。

8月以降は年収ベースで¥2,200,000.-弱となった。

この金額が来年の4月まで継続してその後今年と同様パターンで国民年金部分が若干加算されて8月以降私の年金収入が確定します(後は物価スライドによる改定があるだけ)。

3年間と言う長い地獄の苦しみ(最低年金額の生活)を味わった経験からすればこれは大きな福音です。

上を見ればキリがない、後は身分相応の生活の中から目一杯楽しく暮らすことを考えるだけ(今は体の不自由さが酷くなって来て日々辛い思いをしています)。

7.aitlabo DAC EMOCIONと電源ケーブルMONUMENTの合体(6月)

aitlabo DAC EMOCION導入後約2ヶ月電源ケーブル等は弄らずそのまま楽しんで来ました。

昨年MONUMENTO導入時最良の組み合わせは(前の)DACとの組み合わせだったこともあり、DAC違いでは更にどの程度差が出るか改めて確認しておこうとテストしてみた次第です。

結果は余りの違いとなって唖然とした訳です。

まさにこの電源ケーブルは麻薬的魅力を持った不思議なケーブルと言えるでしょう。

と言うことで追加負担金なし、つまりタダで最良の組み合わせが完了しました。

以前DACが支配した音と言う村田さんのコメントがありましたがこの時点でここまでコントロールする電源ケーブルとは一体何ぞや、でしょうか。

まぁ、元はと言えば全てがN2の分電盤や電源ケーブルを通して供給されているからと言っても過言ではありません。

全ての事象は良き女房役のN2が縁の下の力持ちとなっているからこそと言えますね。・・・その後プリの導入に伴い全ての要となるプリに使用することとしました。

結果はアナ・デジとも最良のサウンドに変貌しました。ヨシヨシ...(爆)。

8.aitlabo DAC EMOCION二度に亘るバージョンアップ完了(7月、12月)

ユーザーの皆さんが独自に色々チェックされて結果として現状より更なるアップが出来ることが判明した。

残念ながらLCD表示のない機種は自分で変更することが出来ないので角田さんにお願いすることになった。

この料金は片道送料+¥5,000.-です。

この結果更なる別モノに生まれ変わったEMOCIONとなりました。

その後も角田さんの飽くなき追求は行われDSD REAL TIME変換が実施されました。

何人かの実施者が出た頃角田さんより皆さんに良い評価を頂いています、とのメールが入りました(爆)。

でも私には今そんな余裕がないのでやるとしても来年の話として返事をしていました。

ところが11月に入って来春予定していた更新機器が今だったらお安くなりますよ、と厚木店長さんから甘~い囁きがあったのです(爆)。

これだったら資金の捻出も可能なのでヴァージョンアップも年内可能(12/10依頼)であると判断、お願いしたのです(こちらは片道送料+¥20,000.-)。

今後も未だゝアイデアは沢山あるようですが今装着の基板ではこれ以上出来ないと言うこととアイデアの具体化までは未だ時間が掛るようです。

どんなもの凄いことになるのか楽しみではありますが私はもうこれで充分です(爆)。

9.音楽表現はアナログが上!!(7月)

DACの更なるバージョンアップが行われた後、日々2~3時間づつアナ・デジ交互に聴き続けていてあることに気が付きました。

それはDACが良くなればなる程CDの基本的なフォーマットの欠点が目(耳)に付くことでした。

つまり再生環境が良くなれば元々駄目なCD(16ビット録音)のポテンシャルが露わにされ限界点が見えて来たのです。

音が平板とか金太郎飴とか良く言われて来ましたがまさにそのことがより良く分かるようになって来たのです。

限界点とはズバリ、エナジーの差です。所詮16ビット録音では勝負にならないのですね。

だから元々ある筈の音楽エナジー(最大の美味しい情報)が録音(記録)されていないので再生側のポテンシャルが上がっても元々録音されていない情報は当然再生しようがない訳です。当然ですね。

アナログは面倒ですが取り組み方でそのポテンシャルはドンドン上がります。

その理由は音源が原則録音可能な全ての情報を録音しているからです。

つまりソフトの差は如何ともし難いと言うことが実証されてしまったのです。

だからデジタル機器のハード面が幾ら向上してもアナログ(=LP)の優位は覆りません。

だって元が駄目なモノは駄目でしょう(爆)。

幾ら修復が得意なデジタルでも元々ないものは修復出来ませんから...。

私は今までアナログに追い付け追い越せとやって来ましたがこの時点で方針転換を決意しました。

それは

ここまで高められた双方の良いとこ取りで楽しむと言うことです。

今更ない物ねだりは出来ないし今普通に入手出来るソフトはCDだけなのでここまで再生出来る状況になったことは素直に喜びたいです。

それにしてもアナログの奥深さ・モノ凄さを改めて思い知らされたと言うことに尽きます。

現在、私は体をさっさと思い通りに動かせないもどかしさがあるので普段は利便性を活かしてCDを優先使用しています(年間を通せば室温のこともありアナログ:デジタル=4:6位(願望としては5:5)でしょうか)。

勿論ここぞと言う時はアナログ(の音)です。

それが出来るだけでも幸せです。2本立てで楽しめないと片手落ちと言うモノだ。

DACをDSD化してもこの結果は変わりませんでした。ソフトが違う以上当然ですね。

10.LINN AKURATE KONTROL/K+パイオニアPD-30+オヤイデDR-510導入(11月)

当初来春の予定にしていたのですが厚木店長さんのご配慮により安価に入手出来ることになったので早めました(爆)。

順番としてはLINN AKURATE KONTROL/Kの入荷が遅れるのでパイオニアPD-30+オヤイデDR-510が11/8に先行導入となりました。

で、LINN AKURATE KONTROL/Kは11/30に導入となったのです。

オヤイデDR-510は中古でも良いかと思っていましたが安価なモノがなく、逆にタイミング良く狙っていた中古価格同様の新品が入手出来ました。

おまけに12月発売の鳴り物入りの100%ピュアLPも抱き合わせで購入と言うことになり、大変安価に購入出来ました(100%ピュアLPは思いの外とても良かったので更に2枚追加購入しました)。

厚木店長さんに感謝あるのみです。

3点の導入(ただしデジケーは(試聴の結果)光に劣ることが判明したので今後使用せず(場合によっては先行きサブシステム完成の暁には使うかも...))によって音は益々リファインされ一段と機嫌良く鳴ってくれています。

特にプリの新機能の効果は特筆モノでホンとスッキリ・ドバッが何の衒いもなく表現されます。

一般的にノイズは多種あれどこう言う方式はピュアな音質を目指す人にはまさに効果抜群の機能でしょうね。

AKURATE KONTROL/Kはまさに一人三役を立派に努めあげています。

つまり、エンターテイナーであり、アーティストであり、コンダクターです。

後は聴き手の私が如何に感動出来るかまさに演奏家の魂を引き出し得るかに掛っています。・・・これは並大抵のことではないけれど遣り甲斐があります。

次点

1.なんちゃって和心製作?作成?

otoさん初めネットで紹介された方々の和心の使い勝手の記事を横目で眺めながら私は似て非なるモノを作成し、その効果を確認してみました。

似て非なるモノなのでどこまでその効用を信じて良いモノかはさっぱり見当が付きませんが我が家の環境下ではセンターの置き場所がSP線上より約30cm前に置いても音像が前寄りになることはありませんでした。

~~~~~~~~~

一昨日本物の和心を試聴させて頂きました。何も言うことがありませんm(_ _)m。

来年前半には正規版を導入したいと思います(爆)かつ多用(案)も中止です。我が家では正規版ひとつで充分なことが分かりましたから。

それまでは目を瞑って「なんちゃって和心」で楽しみたいと思います。

~~~~~~~~~

と色々ありましたが何と言っても今年1年は「aitlabo DAC EMOCION」中心に回りました。

ただ最後に導入したAKURATE KONTROL/Kは全ての要で我が家のシステム全般のレベルを一気に向上させたことは間違いなくaitlabo DAC EMOCIONもプリの指揮・監督下に収まりました。目出度し目出度し...(9ヶ月前試聴の際、村田さんにDACに支配されていると言う指摘は今回ありませんでしたのであるべき姿に収まったモノと解釈しています)。

そしてそのプリによって更にアナログの良さ・奥深さが引き出されました。

良きライバルがいるからこそお互いが高め合えられるのです。

今ではアナログ・デジタルそれぞれの良さを楽しめるようになりました。

幾らアナログが良いと言ってもソフトの入手には限度があるので二刀流で楽しむのが最良だと思います。

又来年の予定が一部早まったのも残された人生の時間を考えると良かったと思います...(爆)。

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