愛機AKIVAの使い倒しの開始
先月末AKURATE KONTROL/Kの導入に伴い、来春交換予定のカート、AKIVA(現用)の使い倒しをしなくてはいけない、そう、しなくてはいけないのです(爆)。
交換することが決まっているので状態が普通~良いまま(ではないと思いますが。(;´Д`A ```)交換として差し出すのは如何にも勿体ないからです。
極端な話、酒飲んで手元が覚束ない状態で操作してカートを壊しても結果オーライなのでとことん使い倒すのが一番なのです。
今月からオーディオルームも暖房開始しましたので夜間の音楽鑑賞には全く支障がありません。
と言うことで約4ヶ月間でよくぞここまで使ったと言うところまで使い込み(あっちの使い込みではありません)たいと思います。
私の年齢・資金力から言っても来春の交換がラストでしょうから丁度良いタイミングになりそうです。
12~3月の4ヶ月間の夜の音楽鑑賞のひとときのメインはLP12に決まりです(早朝と午後はその他)。
ひとこと
アナログの音の向上はソフト(昔と基本的に変わらない、と言うか新譜が殆んどない、あっても基本はデジタル録音)ではなくプレーヤであったり、プリの取り組み姿勢によるところ大です。
私はかつてファイナルオーディオリサーチのVTT-1と言う糸ドライブの超重量級システムを使っていましたが結局体力的にも御し切れない(重過ぎる)ことや糸ドライブの致命的欠点やスタビを使う前提のシステムに懐疑的なモノを感じ、手放しました。
その後10数年の歳月を経てアナログに復活した時チョイスしたシステムはLP12と言う対極にある軽量級システムでした。
LINNは皆さんご存知の通り’72創業ですが私は当時全く意にも介さず30年以上何も縁がなく過ぎてしまいました。
理由は当時の私の考え方にある、それは何ごとも質実剛健、重厚長大であるべきと言う思想・・・これが間違っていたヾ(_ _*)ハンセイ・・・。
その私が約6年前ひょんなことからこのシステムに出会って考え方が一変しました。
フリー・オープン(重石(=スタビ)を乗せたり、レコードを吸着したり、筐体(=ボディ)をガチガチに固めない方向)な方が良いと...(両極端を経験しての結論です)。
で、今回のプリと出会って更に進化したアナログ再生のレベルが確認出来、楽しめました。
まさに新機能の搭載等によるノイズフロアーの低減を始め周辺のレベルアップがそのポテンシャルを引き出し・押し上げているのです。
その意味からも現用のAKIVAを使い倒してその持てる力を私自身が引っ張り出し、理解して次に交換する新AKIVAにバトンタッチし私と一緒に環境・システムの寿命を全うする(心中するとも言う)。
これが私の残されたオーディオ人生のシナリオです。
それにしても残り4ヶ月で使い倒せるかどうか今になってちょっぴり自信がなくなって来た...。
それだけ現状のAKIVA、絶好調なのです(引き換え、私は絶不調です。゚゚(´O`)°゚)、6年も使っているのに...(まるで交換される運命を察知して最後の力?を振り絞って応えてくれているかのようです...)(;´Д`A ```。
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