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2013年1月20日 (日)

試聴感想21~aitlaboブログ記事(1/19)

昨日の記事です。

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試聴感想19の方です。

この時はI2Sの場合LRの位相が1/fs=23μs異なっていました。

理由はLVDS伝送時当方製送信位相と他社製が逆になっていたためです。

他社製は受信で再度逆になるためこの現象は発生しません。

またLCD表示有無で音質が変化すると言う評価は初めてです。

1.試聴印象

①フェーズテックUDIF7でのI2 S接続試聴

・変更後の高音部が滑らかになったような印象。

角田様のお話では測定値で高域の位相違いが出るが聴感上は判らないかもしれないとのことでしたが、妻は「高域のピアノタッチが優しくなったみたい」とのこと。

私も高域が聴きやすくなったと受け止めました。

やはり、純正の送・受信基板に変更していただいて正解だったようです。

②パイオニアPD70でのDSDディスク試聴

・手持ちのDSDファイルをオーディオ・ゲートでDVDに焼くつけて試聴しました。

DACでのPCM→DSD変換による音も凄いですが、DSD生信号を直接DACに繋いだ時の音は一層新鮮になり低音・高音とも突き抜けるような印象です。

DSDですので高音は本当に綺麗に響きますが、低音が今までのPCMの出方とは違ってゴリッとしたタイトな音になり、暫く戸惑いました。

妻もフレディ・ケンプの「シャコンヌ・ピアノ版」をDSDで聴いて、彼の背筋と上腕筋は物凄いと思うと独特の表現をしていました。

おそらく低音部が生に近い音と受け止めた故ではないかと思います。

やはり、角田様のDACでDSD生信号を入れたら・・・との想像は大正解で大満足です。改めてこのDACの実力を体感いたしました。

蛇足ですが、PCM→DSD変換では気付きませんでしたがDSDの時にはフロントのLCD表示を消したときの変化がかなりあるようです。

やはりDSD生信号は繊細なのでしょね。

(私見ですが、トラポの性能はSDTrans・パイオニアPD70ほぼ互角またはややSDTransが上、DAC性能はAIT DAC>C****の感じで、トラポのハンデキャップをDACで盛り返した・・・という印象です。)

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詳細なレポートですね。

検討されている方には益々喉から手が出る程欲しいDACに映るでしょう。 

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