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2013年2月 1日 (金)

光ケーブルの代替候補の選定

光ケーブルと同軸ケーブル(略称:デジケー)については我が家では圧倒的に光の方がパフォーマンスが上です。

理由は使用しているaitlabo DACのジッターノイズリダクションの性能が高いからです。

つまり以前使用していたDACのようにES9018依存のジッターノイズリダクションでは音飛びが頻発する可能性が高かった。

この事実を受けて敢えて同軸は電磁波ノイズの影響を受け易いと言われていたので実際に確認して見ました。

我が家でテストした結果は前述のように光の方がパフォーマンスが高かったのです。

ただ世間一般的には同軸が主流のようで光ケーブルのアイテム数は限られているようです。

これは言い換えると残念ながら世間一般のCDP並びにDACがそう言うレベルに達していないから需要がなかっただけのこと。

だから高価なCDPであっても対策が出来ていないモノはES9018依存のDACと組み合わせた場合音飛びが頻発したのです(aitlabo DACは発生しません)。

光は現在、主にPCオーディオでDACと接続する程度に使われているのが実態のようでピュアオーディオでは出番?がないようです。

光は電磁波ノイズ等の影響を遮断出来るのが利点です。

実際、我が家で光と同軸を比較すると光の方が同軸よりピュアな質感が得られました。

それだけCDP~DAC間でより多くの電磁波ノイズ等の影響を受けていると言えます。

仮に定説である光がジッターの影響を受け易いとしてもこのジッターノイズに関してはDACでリダクション出来る(100%ではないが)。

つまりノイズの質によって使い分けが必要と言うことです。

それで光ケーブルの代替候補の選別を始めましたがホンと↑のような理由でターゲットが少ないのですね。

選別したいと思った理由は現状の光ケーブルが前のDACとの合わせ技で使って来たモノで1年半使用し続けて来たのでそろそろ違う味も試してみたいと言うことです。

そんな中、手を出せそうな価格帯で候補が見付かりました。

実売価格¥5,000.-~¥6,000.-の範囲ですから現用の光ケーブルと大差はありません、失敗して怪我をしても大怪我はしません。

と言うことでこれも4月のカート導入時テストを兼ねて導入します。

駄目なら元に戻すだけです。

ただ知り得る利点としてこのターゲットはガラス素材の光ケーブルなのでプラスティック光ケーブルより素材そのものがピュアであることは間違いなくそこに期待している次第です。

ターゲットはGLASS BLACK 2 plusと言うモノです。

期待通りのモノか否か今から楽しみであります。

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