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2013年4月30日 (火)

Kさん宅訪問

チョコさん宅の後Kさん宅を訪問しました。

私は初めてお会いします。

KさんはCDPとDAC以外はオールLINNと言う構成です。

SPはアクティブSP320Aです。

私のこちらの訪問の目的は

1.オールLINN(除く一部)の音

2.aitlabo DAC利用者が近所におられると言うことが分かったのでその音となりを知りたかった。

3.アクティブSPの方向性・雰囲気(オリジナルのベースは音が悪いのでリンジャパンで特注と)

の3点でした。

LP12の構成は我が家とカート(EMT)は違いましたがその音はCDと判別出来ない音でした。

電源は一部を除き200V仕様と。トランスは使ったことがあるが精気を失うので却下したと・・・私も経験上同意。

200V電源は100V比パワフルかつ静粛なのをどのお宅でも同じ傾向を感じます。

Kさん宅は更に音の厚みがあり我が家とは月とスッポンの差ですが傾向としてaitlabo DAC+LINNでシステムを纏めるとアナログもデジタルも同じような音になると言う感想を持ちました。

Kさん宅へ来る前に我が家での略リアルタイムのアナ・デジ切り替えの確認では二人とも当てられませんでした。

それ程雰囲気は近いと言うことでしょう。

面白いのは最先端の機器類で纏めたKさん宅の音が意外にも真逆の古の機器類で纏められた昨日アップしたチョコさん宅と同じような音の傾向との印象を持ちました。

勿論現代と古の差は帯域幅等々厳密には差がありますがそんなことはどうでも良い位納得の行く音でした。

その音とはまさに鮮烈・豪快と言うことです。

これって凄いことですね。

これこそ人それぞれの扱う機器類の好み等は違っても出来上がりは似通った音になると言うのが不思議であり面白いところです。

オーディオに解はありません。好きな方向で纏めれば何も問題はありません。

ただしそれ以前に部屋(環境)・電源のウエートは大きいので無視出来ません。

久し振りの下山は私に心地良い刺激を与えてくれました。

大いに各自の目標とする音作りに邁進しましょう。

Kさんの音を聴きながらAKUBARIKを夢見る私がそこにいました(爆)。

しかしながら当面私はチョコさんの音に対する真摯な姿を参考にしつつ改めてモノ化を進めたいと思っている次第です。

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