チョコさん宅訪問

何年振りでしょうか隣町のチョコさん＊宅をお尋ねしました。

＊ＬＰ（モノ・ステレオ共）はオリジナル音源に拘り、好みは女性ボーカル。

システム概要はガラード３０１とＥＭＴ９２７のアナログＰＬとＳＰはパラゴン(現在はデジタルは一切なし）。

アンプはオール真空管で上杉製だとか。

以前伺った時とはアンプ群が変わっていました。

入口のガラード３０１（トーレンスから変更）はステレオ専用、ＥＭＴ９２７はモノ用です。

音は両方ともゴリゴリ感満載の中域重視の実在感ある音です。

我が家とは対極の位置にあります。

たまに聴くには良いですね～。

長く聴いていると正直疲れます、私は１時間が限界でした。

しかしこの厚みと押し出し感は得難く実に素晴らしい。

今回はホンと感動しました。

チョコさんの長年に亘る取り組み姿勢が成果となって表れているのでしょうね～。

私はとてもここまで出来るとは思えませんが今画策している電音ギアドライブのモノ化でその雰囲気の１／１０、いや１／１００でも出せたらなぁ～と思います(良い目標が出来ました）。

音楽を楽しむ意味からも両極端のシステムは夢ですね。

いつも同じモノを食していると飽きるのと同じでしょうか。

ただし同時進行すると中途半端に終わる危険があるのでどちらかを納得の行くまで仕上げてからもう一方をやるのが良いと思います。

で、流行りの言葉で言うと「いつやる、今でしょう！」と言う感じですね(爆）。

最後にお土産としてＤＩＮＡＨ　ＳＩＮＧＳ　ＰＲＥＶＩＮ　ＰＬＡＹＳ(’６０)を頂きました（オリジナルではありません）。

モノラル盤ではありませんがたまたまＣＤで購入候補に上げていたアルバムだったのでこれは嬉しいお土産となりました。

チョコさん有難うございました（昨夜早速聴いてみました、良かったです）。

追記

私のやろうとしているモノ化は飽く迄も勿体ない精神(電音ギアドライブを復活させる為）から波生しているモノで装着するカートも昇圧トランスも普通のモノですからまさに↑の１／１０～１／１００でも雰囲気が楽しめたらと言った希望観測的なモノです(失敗しても怪我が小さくて済む気の小さい考えです(汗））。