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2013年5月20日 (月)

PREAMP試聴感想~aitlabo ブログ(5/20)

今朝ホヤホヤの記事です。

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仮組したPREAMPを試聴して頂き、その感想です。

試聴機の機能は単にレベルの調整のみですが、現在設計している基板の場合、感想記事にあるように次の様な機能を追加する予定です。

入力はバランス又はアンバランス4系統、出力はバランス2系統若しくは各1系統、電流駆動対応

汎用リモコンによる制御(入力切り替え,L/Rbalance,CHmemory)

LCD表示

ATTとDAC方式選択可能(試聴感想はDAC方式レベル制御)

以下が試聴感想記事です。

「完璧に正確な音」と言って構わないと思います。

AIT-DAC同様、色づけは全く無く、非常に高精度です。

音数や描写力は、拙宅で使用中のC-3800と殆ど変わりません。

メリハリクッキリ、全ての音を正確に刻んでいる印象です。

違うのは、C-3800にはオーディオ的脚色がある、という点です。

芳醇な響きを加えてあり、音圧、音色、音場はソースよりも若干、大げさになります。

AIT-PREAMPには、この脚色が全くありません。

余計な主張がない分、よりソースに忠実で、非常に聞きやすいです。

音色的には、業務用の高精度アクティブボリュームコントローラに近いです。

違いは、その精度がより正確で、s/nも高く駆動がより正確であるという点です。

ほとんど、「空気」のようになり、存在を感じさせません。

恐らく同価格帯では業務用アクティブ・パッシブ問わず、AIT-PREAMPに性能で勝るものは、市場に無いと思います。

AIT-PREAMPには脚色が全くなく、音に鮮度を求められる場合に確実な改善があると思われます。

また、プレーヤーからパワーアンプ直結をされている場合などでも、音色に余計な色が乗りませんから、追加導入する価値があると思います。

本製造版は、マルチ入出力や、リモコン対応なども今後可能という事で、プリアンプの性能として文句なしですね。

お目見えするのを楽しみにしております。

以上となります。

プリアンプは精度もさることながら、音色付けが無いという点でも、非常に導入しやすいと感じました。

完成を楽しみにしております。

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素晴らしいですね。

これで2例目ですがコントロールに徹していると言って過言ではありませんね。

音色付けが無いと言うのは凄いことです。

試聴機完成の暁には是非試聴させて頂きましょう。

私も楽しみにしています。

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