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2013年5月18日 (土)

光ケーブルGLASS BLACK Ⅱ PLUS(1.5m)の導入と纏め

CDP~DACの接続をガラス素材の光ケーブルGLASS BLACK Ⅱ PLUS(1.5m)に変更しました(現行はプラスティック素材の1m)。

これは素材に期待して導入しました。

結果はズバリ直球ド真ん中のストライクでした。

その変貌振りはまさにAKIVAがKANDIDに変わった位の感覚を味わいました(決してオーバーではない)。

不思議なことに音量もKANDIDと同じように上げても問題はありません(ノイズが減った?)。

ケーブルだけでもこれだけの差があると言うことでしょう。

これでアナログ3系統、デジタル1系統が完成しその音は当然皆違うのですがざっくり言うとそれぞれの個性で充分楽しめるレベルまで来たなと思いました。

LP12は繊細・豪胆・深淵な音、電音ギアドライブは強大なトルクによる有無を言わさないパワー溢れる太くてゴリゴリ感満載の音+優しい雰囲気もバッチリ再生、DACはLP12に近い雰囲気を醸しながら同等・同様に感じさせる実に素晴らしいラインナップとなりました(自己満)。

因みにLP12(アナログ)とDAC(CD)の音の差は我が家で実験して頂いた耳のスペシャリスト4人が4人とも全て判別不能でした。

真剣に対峙して聴いて頂いて分からない位なので私みたいにボ~と聴いている分には違いを意識せず楽しめる訳ですから最高です。

今後は入手可能な範囲でのソフトを上手く使い分けるだけです。

入力別に4系統がそれぞれの個性で楽しめるレベルになった以上その時々の気分に合わせて楽しめるのは願ってもないことです。

ただ問題はLP12は良いのですが電音ギアドライブ装着のアームは完全手動に加え、奥にセットしてあるオルトフォン・カートを上手くLP上に落せるかが今後の課題です。

離れているのでLPの外周の縁を見極め難いのです。段々目も悪くなって来ているし...(汗)。

間違っても外に落すことは避けなければなりません。それをやると一発で針は昇天するでしょう...(つまりターンテーブルが40cmなのでゴムマット(凹凸あり)に落ちたら最後、奈落の底へ...)。

まぁ、そんなこんな等々色々ありますがやっと楽しく音楽ライフが送れるようになりました。

一気にこう言うことになるとは夢にも思わなかった。

まさに良い意味での想定外です。

さぁ、これで益々ソフト漁りに拍車が掛りそうです。

以上で5/15の出来事の一部始終のご報告を終わります。

追記

1.ソフトはCG-25DiやDL-103Dのお陰で手持ちのソフトがより活かせて楽しめるようになりました。

つまり汚れや埃を神経質に気にする必要がなくなった、と言うことです(カートのコストがKANDIDや前のAKIVAに比べ安価な為、バンバン掛けられる。これぞまさにストレスフリー!?)。

2.電音ギアドライブは実質23年以上不稼働状態(以前の持ち主も倉庫に保管していて動かしていなかった)だったので最初はぎこちなく硬い感じだったが3日もすると結構滑らかな回転になったような気がする。

音にそれが反映されるようになった。

3.DL-103Dも新品未使用なのでKANDIDと同様にこれから使い込む毎に良くなって行くでしょう。

実に嬉しい展開だ。

そうそう、この電音ギアドライブのモーターは物凄いので電源オンすると(昔機器別にメーター監視出来るようにしていた・・・今は配線を元から外している)メーターが1~1.5A針を振っていたような記憶があります(定かではありませんが...)。

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コメント

bmwk_rsさん、おはようございます。
>ターンテーブルが停止状態で針を載せ、それからスイッチオンで回転させていました。
そうですか。それは目から鱗でした。
普通立ち上がり時は不用意な揺れが起きますので厳禁な方法ですが今度試してみます。
アドバイス有難うございました。

追伸
早速テストしてみました。
流石ギアドライブですね。立ち上がりも普通にすっと入って行きますので問題なさそうです。
勿論終わりはブレーキになるのでアームを上げるのが先ですが...。(爆)
有難うございました。

投稿: EVA | 2013年5月19日 (日) 06時12分

以前、電音のギアドライブを使用しているマニア宅を訪問したことがありますが、
その方は、ターンテーブルが停止状態で針を載せ、それからスイッチオンで回転させていました。
ターンテーブルが停止状態なら、針を落としても大丈夫だし、巨大トルクのギアドライブの為せる技だと感心しました。

投稿: bmwk_rs | 2013年5月19日 (日) 00時51分

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