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2013年5月23日 (木)

モノラル三昧!!

一昨日はチョコさんがお見えになられ、最初だけ103Dでステレオ盤を聴きましたが後は時間の許す限りモノ盤の鑑賞となりました。

中身はチョコさん秘蔵のオリジナル10枚程です。

中に「STAR DUST」のモノラルのオリジナル盤がありました。

私が先日CDを買ってアップしたのをご覧になっていてお持ち下さったようです。

これは全く別モノの鳴り方でした。

他は類似のモノがありませんので純粋にモノラルのオリジナル盤の印象です。

その音は103Dが完全に霞んでしまう程の圧倒的浸透力あるモノ凄さでした。

リアルを超越したモノラル盤特有の凝縮された味はホンと堪りません。

音の芯は物凄くぶっとくて熱い演奏です。

これを2時間以上聴いたのでホンと病み付きになりました。

最後に我が家の再発のモノラル盤3枚程聴きましたが魅力は損なわれることなく楽しめました。

チョコさん曰くオリジナルは同じモノ針でもやはり発売時期が古いモノの方が良いと。  

理由はそれなりに解像度が低いので粗(スクラッチノイズ)を際立たせることなく再生すると言うことのようです(つまり新しいモノ針はピチパチが気になると・・・チョコさん自宅との比較・・・昨夜たまたま程度の良いオリジナルがありましたので聴きましたが全く問題ありませんでしたのでやはり盤次第と言うことのようですね)。

言い換えると我が家にあるような(大半の)再発モノ盤は新しい年代の発売のモノ針が適しているようです。

実際に我が家のそう言う再発モノ盤を聴くと聴き易いし、オリジナルに比べると線もやや細く感じられ、ゴリゴリ感は若干減退するように感じます(知らなければ何も問題はない)がそれでも新規にモノラルの世界に入り込んだ私のようなモノにとっては充分納得・満足の行レベルです。

これ以上のないモノねだりは出来ません。

今回たまたま電音ギアドライブ(型名:RP-42101)が復活したから経験出来た訳で謂わばまさに「棚からぼた餅」です。

モノ盤を聴くとCD等の線の細さが弥が上にも浮き彫りにされます。(汗)逆立ちしたって敵いません。

因みに彼は今ではCDは一切聴かない人(CD初期には聴いたそうです)なので今日はそれを踏まえて私は最初からギアドライブ演奏に特化して楽しみました。

つまり復活以後初お披露目となりました。

それにしてもモノラルと言うのは凄い世界だ!!。

当分の間は私も手持ちのモノ盤に酔いしれるとしよう(当然その夜はモノ盤のみの演奏を堪能しました)。

ギアドライブも回せば回す程回転が滑らかになって表現力も多彩になって来ました。

折角更新したKANDIDだけれど暫くの間は待機状態になりそうです(爆)(昨日から再開し、3本立て(103D抜き)で楽しみました)。

今までの経験で分かったことは

1.ソフトと使用するカートを上手く組み合わせて使い分ける。

つまり古いステレオLPは盤状態が悪いモノが多いので103Dで聴く。時代に合わせ解像度も低いので粗を際立たせないと言うのはモノ針の傾向と同じ。

盤状態が良いLPはKANDIDで聴くと更に複雑なディテール・音場・音像・雰囲気を際立たせてくれ桃源郷の境地に誘われます。

勿論CD時代になってからのLPはそう言う点で面白みがないのでやはり購入しないと言う方針に変更はありません(既に買ってしまったモノは仕方がない...)。

2.モノ盤はモノ針で聴くべし。

3.103Dはながら族で聴くのにピッタリ。

理由は↑に述べたように比較的状態の悪い盤でもピチパチノイズに翻弄されることなく気楽に再生出来るからです。

腰を据えて聴きたい時はKANDIDやオルトフォンのモノ針が適していると実感しました。

CDもDAC EMOCIONを使っている為素晴らしい表現力を発揮していますので充分楽しめます。

序に例えて見た。

1.CG25Di:棟方志功・岡本太郎のような個性ハッキリ、エナジーの凄さが突出している雰囲気。

2.DL-103D:水彩画

3.KANDID:油彩画

4.CD:スタンプ

1.は好き嫌いもはっきりするが嵌ると抜けられなくなる(現代サウンドとは別次元の音)。

2.は平板で特色はないけれど利点として汚れ・傷に強く無難にトレースしてくれる。

3.はメリハリの付いた立体的サウンドで流石現代のトップランナー。でも汚れ・傷には敏感で盤を選ぶ。

4.はDAC EMOCIONを経由するので2.よりマシでかつ3.に肉薄するレベル(つまり油彩画に近付く)です。

以上私個人の感想です。

更に相撲の番付に例えると

横綱:KANDID+LP12、CG25Di+電音ギアドライブ

大関:DAC EMOCION

関脇以下:DL-103D+電音ギアドライブ

となります。

料理が多種多様にあるように音楽もソフトに合わせて入力を選んで聴けば良いだけのことです。

追記

チョコさんにはお土産にLP4枚(内モノ盤1枚)頂戴しました。有難うございましたm(_ _)m。

それとギアドライブ演奏時の作法として私は強大なトルク故一々ストップさせて盤のセット・取り外しをしていましたがそれをやるとモーターの為に良くないので回しっ放しにしたままにした方が良いよとアドバイスを頂きました。

LP12だと回しっ放しのまま取り外しをするのですがギアドライブの場合下手をするとLPを手から落しそうになるので今まで止めていましたがそのアドバイスを受け早速慣れる為にも言われた通りにするようにしました(汗)。

チョコさん、LPを取り外しの際両手の指をLPに差し込むようにしてさっと取り上げる様はホンと画になっていました。

流石40cmターンテーブル扱いの先輩であり、熟練の技ですね。

これは慣れしかないですね。

当然針を落とす場合も回したままなのでオルトフォンは奥にあるのでやり辛いのですが慣れようと思います(当日の夜は上手く行きました・・・今のところ失敗なし)。

これはLP12のオートリフト機能に慣れてしまった身には少々時間が掛りそう。

まぁ針を壊してしまったらチョコさんのCG25DiMKを安く譲って貰うことにしようm(_ _)m。

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コメント

takeotさん、今晩は。
>モノ盤には、モノ針ですよね?
厳密に言えば更に細かく使い分けしないといけないようですよ。
ステレオ針はどれに使っても盤を傷めることはないけれどモノ針は本来の古いモノ盤にしか使えないのです。
その境界ラインが’80代前半以前とも’70年代以前とも言われているのですがモノラルを再発する際には↑以降はステレオ録音している為音溝を傷付けるのだそうです。
実力を発揮させる為には本来のモノ盤にはモノ針が最適です。
微妙な時期のことは素人では分かりませんのでそう言うのは寧ろステレオ針で再生した方が無難と言うことだそうです。
難しいですね。(汗)

投稿: EVA | 2013年5月23日 (木) 21時31分

EVAさん今晩は!
奥の深いお話で、楽しく拝見しました。
やはりモノ盤には、モノ針ですよね?
我が家は、DL-102ですが、1番安いモノカートリッジですが、
やっぱり違います!

投稿: takeot | 2013年5月23日 (木) 21時14分

DCアンプマニアさん、今日は。
>DL-103Dは針圧1.5g+-0.2gのはずです
良く気が付いて下さいました。
当日は確かそうだったよね、何て結構アバウトなノリで2gにしてしまいました。後で調べたら↑の通りでした。
針圧計がないので来られる時お持ち頂ければ有り難いです。
デジタル針圧計だと便利ですね。
>昇圧トランス
計算上は4~5倍位で良いのでしょうね。
>活気のある音
望むところです。
是非宜しくお願いします。

投稿: EVA | 2013年5月23日 (木) 16時26分

チョコさんの襲撃を受けたのですね、モノラルに酔いしれたということで、羨ましい限りです、ところでDL-103Dは針圧1.5g+-0.2gのはずです、もし2gかけていると、規格オーバーで、音が変わるかもしれません、それと昇圧トランスを使ったほうが活気のある音になります、今度いろいろとあるので持ってゆきますね・・・103の名誉のためにも!

投稿: DCアンプマニア | 2013年5月23日 (木) 16時10分

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