相乗効果による「棚からぼたもち」
5/15電音ギアドライブが復活してからと言うモノ、我が家に眠っているモノラル盤(’80代前半以前の発売)を探しまくっていますが5/27現在86枚(内オリジナル32枚)見付かりました。この調子だと90枚は行きそうだな~(LP全量の約5%)。
全て聴いて楽しいモノばかりではないと思うので確認するには結構時間を要しますがある程度の枚数は確保出来そうなのでゆっくり楽しむとしましょう...。
さて
それ以上に副産物として予期せぬご褒美が出て来ました。
それは
今までステレオLPとCDしか掛けていない、仮にモノラル盤があってもステレオ針でしか掛けていません(これは聴き直して見てその違いの大きさに愕然とした)。
そうするとざっくり言えば似た者同士の音なのでSPに対しての負荷(刺激)内容は変わらないのですね。
でもモノラル盤をモノラル針で掛けると全く別の信号が引き出せます。
SPより上流が変わると当然音は変化します。これは皆さんご承知の通りです。
SPそのモノが変わるとそれは更に顕著でしょう(他にアクセサリーの使用でもあり得る)。
でも私が言いたいのはそう言う変わり方ではなく
モノラル針は信号の拾い方が違う為、今まで使われていなかった領域の信号がSPへ働き掛けることでSPの活性化が進みモノラル再生時だけではなくステレオLP・CD再生時にもモノラル再生時と同様な骨格の太さ・熱っぽさ等が同じ質感で出易くなったのです(人間で言うと普段使わない筋肉を使うことで鍛えられるのと同じ)。
ひと言で言うと鳴りっぷりが格段に向上しました。
まさにこれは電音ギアドライブの正確無比なピッチと1/2馬力と言われる強大なトルクによる弩級のドライブパワーが齎している効果だと推測しています。
こう言うことは本人がそう思って楽しめればそれで良い訳ですがこれはホンと思わぬ副産物つまり「棚からぼた餅」でした。
良く言われる使い込んで「鍛える」と言うことはまさにこう言うことなのだと実感した次第です(爆)。・・・最高の相乗効果でした。
今後が益々楽しみです。
結論
SPの活性化にはエナジー(量+質)の違う異種(つまりアナログ(モノ・ステレオ)、CD)の入力を上手く活用することがベストのようだ。
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