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2013年6月26日 (水)

LINN KANDID 導入1ヶ月後の感想

実は5/15に導入後、以前の記事でも触れましたが電音ギアドライブに掛りっ切りになってLP12を聴いていませんでした(汗)。

6/22にDCアンプマニアさんが来られてWEアーム+DL-103Dの針圧を測って見た結果これは現代カートリッジと組み合わせては使えないことが判明し、この時点でDL-103Dを封印した次第です。

で、その日からKANDIDを改めて仕切り直しして聴くようになりました。

ただ1ヶ月ちょっと電音ギアドライブでモノラルとステレオばかり聴いていたことは無駄ではなく実は効果が現れていたのです。

それはSPが鍛えられていたのですね。

今まで我が家ではモノラル専用針でモノラルを聴くことなどありませんでしたからこれはかなり効果があったようです。

つまり普段鳴らさない部分を鳴らすことによってSPの活性化が進んだようなのです。

で、その日以来ステレオ盤はKANDIDで聴いていますがまさに鳴りっぷりが変わりました(CDも同様です)。

導入当日の印象を「怪物」と評しましたが今では「怪物+自然体」が見事に調和されハイエンド的に強調することなく音楽そのものを実に見事に演奏し切ってくれます。

トレース能力も抜群でAKIVA以上に安定した感じを受けます。

見た目スケルトンで針先も長く出っ張っているので大丈夫かいな、と言う気持ちはありましたが絶妙な角度調整が功を奏しているようです。

0336

上を見ればキリがないけれど私はこのKANDIDでステレオ針は卒業です。

余裕があればフォノイコをLINTOからUPHORIK(ユーフォリック)にグレードアップしてその違いを楽しみたい気持ちはあります(その場合もLINTOは手放しません)。

私の年齢からして今後針交換する必要もないでしょうから安心、安心と自らに言い聞かせております(爆)。

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