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2013年6月 7日 (金)

電音ギアドライブのピックアップ関係(備忘録)

6/3夜大化けしたので記録として現状のピックアップ関係2系統の接続状況を書いておきます。

入り口から

ステレオ:DL-103D→WE(レプリカ)アーム→エルタス製XLRケーブル→サーロジック製変換ケーブル→LINTO→AKURATE

モノラル:CG25Di→オルトフォンRMG-309アーム→LP12付属フォノケーブル→ソノボックス製中継プラグ→S/Aラボ製ケーブル→AKURATE

となっています(CG25Di以外は全てあるモノで間に合わせました)。

これは料理で言うと冷蔵庫等の残りモノで一品を作るのと同じで食材を大切に使い切り無駄(ゴミ)をなくすことが出来一挙両得です。

その結果味にも本人が納得出来ていれば最高でしょう(爆)。

DL-103D:そのままではWE(レプリカ)アームには取り付けられませんのでWE9Aと同様の互換ヘッドを特別に作って頂きました(エルタス製)。

WE(レプリカ)アーム:内部配線は恐らくWEケーブルを使用しているモノと思います。今となっては確認出来ませんが...(当時何を使っているかは全く興味なかったので確認しませんでした(汗))。

サーロジック製変換ケーブル:XLR→RCA変換ケーブルは元々別の目的で作って頂いたモノです。遊んでいたので流用しました。

ソノボックス製中継プラグ:30年以上前に作って頂きました。

使用素材はベリリウム銅で側は布入りベークライトを筒状に加工して頂いたモノを使用しています(ピンのホールド形状は長崎さん独自のアイデアが功を奏しプラグの食い込み抜群)。

S/Aラボ製ケーブル:ご存知AETの前身です。これはコレクトチャック方式になっています。

6/3夜大化けした現状の音に不満はありませんが別にN2ケーブルのXLR→RCAケーブルをCDP→AKURATEで(SACD)アナログ出力用として使っていますがこれも最初確認の為使っただけで我が家ではCD層をDAC EMOCION経由DSD変換して聴いた方が一段と良いので今は繋いだままで遊んでいます。

と言うことでいつでもその気になったら交換出来る交代要員です(長さは充分)。

これだけでも更なるレベルアップが期待出来るかも!?。

音楽表現の感想

ステレオ:駆動力の余裕か音が空間で弾けるのでしっかりとした低音が出ているにも拘わらず軽く感じられ聴いていてとても心地良い。

モノラル:ガツン・ゴリゴリは当たり前、しかも↑と同じでモノラルだけれど空間表現が素晴らしい。

音が空間で弾けると言う点はお聴き頂いた方から駆動方式こそ違えEMT927Dst(40cmターンテーブル)でも同じ感触を持ったとの感想を頂きました。
これはターンテーブル径の大きさで所謂慣性モーメントに影響があるのではないかと素人ながら思いました。

私は楽しめれば良いので細かいことはさておき大満足です。

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