LINN KANDIDは実に素晴らしい!!
ここのところLP(ステレオ)を鑑賞する時間が圧倒的に長い。
日々最終的にはバランスを取ってLP(ステレオ)、LP(モノラル)、CDを満遍なく聴くようにしています。
とは言っても一番素晴らしいパフォーマンスを発揮するのはKANDIDなので一番時間を割いて聴いている。
以前のAKIVAだと結構LP盤の状態にシビアに反応していたのだけれどこのKANDIDは対応力が物凄く良く少々の汚れ等々には全然ビクともしない。
トレース能力は段違いに高くソフトの中身を極めて良く拾い上げ演奏し切ってくれます。
パッション・エナジーの発揮度合いはAKIVAと比較すること自体憚れる位の差です。
私はLPは枚数こそ約1900枚(含むモノラル)持っていますが中々盤面の状態が良いモノはそう多くなく今まで再生を躊躇していたモノも結構多かったのですが今度入手したKANDIDでそう言う盤を恐る恐る掛けたところ全くそう言う不安は感じられませんでした。
何がどう違うのかその辺は良く分かりませんが開発に当たってライラとLINNの担当者が侃々諤々の議論の上工夫されたことが実を結んでいるのでしょうか。
これは想像を超える凄さです。
と言うことで今まで再生していなかったモノも順次聴いているのでその鑑賞範囲は予想以上になりました。
実質未だ2週間程度(6/22以降)の鑑賞時間(4h以上/日)なので本領発揮には程遠いのでしょうが今は持っているソフトを聴きまくることで今まで気付かなかった演奏家の熱き魂を如何に引き出し得るかが課題です。
加えてCDとモノラル盤ですから日々7時間以上聴いても全く同じモノを聴く必要がないと言う嬉しい誤算です。
今まで手持ちのソフトなのにその素晴らしさに気付かなかった未知の世界(領域)に足を踏み込んで楽しめることになった今は最高に楽しいし、嬉しい気分です。
追記
日々KANDIDを聴いているとLINTO(生産完了)の上位機種UPHORIK経由にするとどうなんだろうと又々夢見る悪い虫がムクムクと起き上って来た。
でも今は現用システムでの本領発揮を見極めることが先決でそれがいつになるかは分かりませんがその段階で次のステップに進められれば良いと思っています。
飽くなく追及は未だゝ続く...(この趣味は死ぬまで続けられる楽しい趣味ですね)。
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