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2013年7月18日 (木)

内視鏡検査説明会

昨日午後↑の為下山して伊豆のとある病院に行って来ました。

掛かり付けの先生からお薦め頂いた病院ですが勿論初めてです。

その病院は我が家から136号線を下田方面に向かって約30分のところにありました。

私の車はナビなどと言う便利なモノは付いていませんので先生に住所のコピーを貰って行きました。

一応事前にパソコンで周囲の雰囲気を確認してから行きましたがこの数年間走ったことのない地域であり距離でした(汗)。

で、およその時間の判断もままならないので余裕を見て出掛けたのですが意外にスムーズに車は流れており受付開始30分前に到着しましたが受付はOKでしたので後は実際説明があるまで1時間チョッと待つことになりました。

私の駐車で駐車場は満車になりましたので(初めての私は他に駐車スペースがあるのかどうかも知りませんので)結果オーライと言ったところでした。

まさにギリギリに駆け込んで右往左往することを思えばマシだった訳です。

受け付けを済ませた後は病院特有の背もたれの低い固いベンチに腰掛けて待ち続けました。

私の腰は30分の運転とこの背もたれの低い固い椅子に1時間座り続けたお陰ですっかり体が固まり腰が痛くなりました(リラックス出来ない為)。

今日集まった人は6名でしたので全員一緒に入室し一斉に全体説明を受けその後一旦退室し順番待ちして個別説明・問診を受けながら検査の予約をしたのでした。

全体説明では所謂検便での潜血反応検査の説明がありました。

先生曰くこれはかなり大雑把な検査なのでこの段階では殆んど何も絞れないと言うことでした(痔主の人は確率高いです)。

仮に1000人検査したとすると100人に陽性反応が出るのだそうです(10%)。

更にその内ポリープが見つかる人が3~40人だそうです。

最終的にガン(の発見)は1~1.5人程度だそうです。

今回潜血検査で陽性反応が出た人はこの後の結果がポリープで済んだ人を含め翌年以降はこの検査はしないで良いと。

理由は↑のように大まか過ぎて意味がないからです。

代わりに2~3年ごとに内視鏡検査を受けてポリープの変化を確認した方が良いからです。

ただ問題はこの検査は自宅で朝から便抜き等の処置をして午後病院へ行って検査そのものは5~10分程度で済みますが人によっては鎮痛剤の注射等をしたりするので回復までに時間が掛るので結局半日がかりになるのだそうです。

又陰性だからと言ってガンではない保証もないのだそうです。

つまりポリープの発見は潜血検査では出来ないのでガン化の卵状態の発見には至らないのです。

私もこれで結果如何に拘わらず今後は内視鏡検査のお世話になることだけは確定しました。

で、その検査日は約1ヶ月後に決まりました(1日複数人実施と)。

こんな田舎でもこれ位の待ちになるのですから結構対象者の方が多いと言うことですね。

そして一番の問題はこの内視鏡検査を最初からやりたくてもその施設や医療従事者が充分に整っていないのが現状なので先ずは潜血検査をして大雑把ではあるけれど怪しきレベルを絞っているのだそうです。

0.1%の確率に当たるかどうかは今の段階では「神のみぞ知る」ですがこれに引っ掛けて今年のサマージャンボでも買ってみようかと最初は本気で考えたのですが↓のようにタクシー代が掛るので止めました(爆)。

そもそも今年の集団検診は初めての一番乗りでした。

その時常連の一番乗りの方に何か良いことがありますよ、と言われたのを思い出しました(裏目に出たのかな)。

陽性反応自体決して良いことではありませんがジタバタしても何も始まりませんので検査までの1ヶ月は精々いつもと同じように過ごしたいと思っています。

帰りも順調に走れたのですが結局往復3時間半掛りました(内訳:走行時間1時間、待ち時間1時間30分(途中の待ちも含む)、説明と最後の採血で1時間)。

病院退去時点ではかなり腰に来ていたので田舎の凸凹道は堪えました。

来月の本検査日はタクシーを利用しないと帰宅出来ない可能性あり、と言うことなので又ゝ出費が嵩みます(;´д`)トホホ…。

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