Ｎ２の根岸さんと約５年振りの再会！

８／２１、約５年振りに根岸さんがお見えになりました。

前日愛知の方で現調があったので帰路序にお寄り頂くことになりました。

一旦東京へ戻って翌日我が家も大変なのでその日は伊豆へお泊り．．．。

宿（の候補）は私は殆んど出歩かないので伊豆のことを良くご存知のＤＣアンプマニアさんに相談して候補を２軒教えて頂き根岸さんに連絡させて頂きました。

当日は予定より早く１０時１０分前頃到着されました。

お願い事項は念願のＡＫＵＢＡＲＩＫ用の２００Ｖ電源ケーブルの引き回しです。

Ｌｃｈ分は既存のケーブルが充分届きますのでそのままです。

Ｒｃｈはかつて１００Ｖ分電盤から外したケーブルが遊んでいるのでそれを流用します。

２００Ｖ分電盤の空きブレーカに接続です。

後は来年？ＵＰＨＯＲＩＫ導入の際は当初ＬＩＮＴＯを１ＯＯＶに変更する予定でしたが良く見るともう一本電源ケーブルが遊んでいました（汗）のでこれを流用します。

これでＵＰＨＯＲＩＫ・ＬＩＮＴＯ共揃って２００Ｖで使用出来ます。

現状

最初現状（ＣＤ、ＬＰ（ステレオ、モノ））の音を一通り楽しんで頂きました。

さぁ、いよいよ作業開始です。繋ぎ替えと新規導入もチョチョイのチョイで終わり、再度電源オン。

後は時間のある限り約５年振りの我が家の音を楽しんで頂きました。

変更後

前回以降、約５年と言う月日が経っているので我が家のシステムも

１．レビンソンパワーＮｏ．２７Ｌの故障でＤＣアンプへ変更

２．根岸さんのお薦めのオール銀線電源ケーブルのＭＯＮＵＭＥＮＴ（プリに接続）とＳＰケーブルＨＳ１０１－ＳＬＣの導入

３．プリの変更（Ｎｏ．２６Ｌ→ＡＫＵＲＡＴＥ　ＫＯＮＴＲＯＬ／Ｋ）

４．ＤＡＣの導入(aitlabo　ＥＭＯＣＩＯＮ）

５．ＣＤＰの変更（当時ＣＤ－１→ＰＤ－３０）

６．カートリッジの変更（当時ＡＫＩＶＡ→ＫＡＮＤＩＤ）

７．電音ギアドライブの完全復活

８．和心の導入

と略総入替えです（汗）。・・・変わっていないのはＬＰ１２関係(除くカートリッジ）とＳＰ(含むＳＷ）関係だけです。

食事を挟んで都合３時間４０分程楽しんで頂きました。

濃くて厚くて浸透力のある音(特にスピード感のあるアナログにはビックリ）に根岸さんも満足そうでした。

特に食事前リビングに移って斜め右上から聴いても全く定位が崩れないね、と（スキップフロアーなので俯瞰して眺められる）。

これはパネルと床に多くのモノが置かれているので間接音も上手い具合にブレンドされているからでしょうね、と。

何と言っても根岸さんは分電盤の生みの親ですから．．．。

我が家の音はこれがなくては始まりません。

↑の変更もあって音の深化も真価も進化もより昇華したと納得されていました。

システムは金額ではないよね～と(我が家にはピカイチのモノは何一つありません）。

ＳＰの放射する音を聴き、これは１６ｃｍのウーファーの音ではないね、それとドームスコーカの音がやはり素晴らしいとも．．．。

根岸さんの↑の感想をお聴きすれば私は充分・納得です。

夜加えてメールを頂きました(パソコンは電源を切っていたので今朝確認しました）。

＞あれからどう変化しただろうと思っていましたが、より一層実体感が増し、さらに音に深みと濃さが加わり、熟成しているのを感じました。
それに昭和の洗濯機＊（失礼！）が動いている姿も圧巻でした。

＊・・・電音ギアドライブのことです。まぁ、洗濯機より歴史は古いし、大きくて重いけれどね(爆）。

追記

後は１０３を導入して電音ギアドライブの強大なトルクで早く再生したいね～。

昨日は朝から曇りでしたが根岸さんの滞在中雨が降らなくて何よりでした。夜は大雨．．．。