CURTIS FULLERのアルバム
今日紹介するのはCURTIS FULLERです。アルバムはBLUES’ ETTE(’59、’78)です。
ご存知のSJ推薦盤です。
メンバーはCURTIS FULLER(tb)、BENNY GOLSON(ts)、TOMMY FLANAGAN(p)、JIMMY GARRISON(b)、AL HAREWOOD(ds)です。
A
1.FIVE SPOT AFTER DARK
2.UNDECIDED
3.BLUES’-ETTE
B
1.MINOR VAMP
2.LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE
3.TWELVE-INCH
録音は良いし演奏も変に熱くなり過ぎずサバサバしていて言うことなし。
50年以上も前にこう言う演奏がされていたことが凄いことですね。
今頃気が付いても遅いけれど再発のLPでもこの程度の時間差なら録音に問題はそう感じられない。
それが今現在再発されているのと大きな違いである。
そう言う意味では今、一からアナログを始めようとしている人にとってはシステムの問題よりソフトの問題が大きな壁になるでしょう。
アナログ(の魅力)は素晴らしいので後押しはしたいけれどホンと難しい問題だ。
昔は現代と違ってシンプルな録音なので一番の命は線の太さと音のストレートさでしょうね。
そう言うところが出て来ないと美味しさを味わえません。
追記
’14.10、汎用カートリッジで聴いた感触はなお素晴らしいモノでした。
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