LINN UPHORIK(フォノイコ)の導入の夢(Ⅱ)
現在UPHORIK導入に当たり使い方の案が色々生まれては消え楽しい時間を過ごしています。
直前の案としては
現有のLINTOを残してUPHORIKと2本立てにする案が最有力だったのですが先日のMCカートリッジDL-301導入時試した結果不要と言うことになり、UPHORIK単独使用と言うことになりました。
UPHORIKは納入時カスタマイズしてKANDIDを最大限活かすことで決定。
単独使用に当たってはLINTO使用のRCAケーブルがそのまま使えるので新たにXLRケーブルを導入してOUTを2本立てにする案を考えたのですがダイナの厚木店長さんから納品時XLRケーブルを貸出するので暫く聴いてから判断して下さい、と言う有り難い提案がありました。
このRCA・XLRケーブルの音の差はやらないと分からない為実際にやって見てどう言う差があるか確認して最終判断出来るのは実に有り難いことです。
つまり暫くの間はリモコンで切り替え、差を確認しながら聴くことになりますがソフト・ジャンルが一巡するまでもなく何れかのパターンに収斂されるのではないかと思っています。
つまり
1.微妙な違いでそれこそソフト・ジャンルによって使い分けを楽しみたいと言うレベルなら購入(2本立て)。
2.ソフト・ジャンルに拘わらずRCAケーブルが不要と言うハッキリした差であればこの場合も当然購入(XLR1本立て)。
この場合はRCAケーブルは現在のオルトフォンRMG-309のフォノケーブルに接続しているSAラボケーブルと差し替える楽しみもある。
3.試聴のXLRケーブルが不要と言うレベルであれば返却(RCA1本立て)。
と言う願ってもない3択となりました。
こう言うことは他人がやって既に結論が出ていたとしてもすべからく環境が違い、システムも違い、聴く耳も違うので自らの環境で確認・判断するしかない。
何れにしても無用な出費が回避出来るケースがあるのは有り難い(私は購入を前提にしているのでどちらに転んでも問題はないけれど...)。
あれこれ考えていたら多分あっと言う間に導入を迎える時期になるだろうと極めて楽観的に考えています。
導入後のアナログは
1.LP12(KANDID)→RCAケーブル(UPHORIK)→↑の3択の結果次第(AKURATE)
2.電音ギアドライブ(301)→RCAケーブル(AKURATE内臓フォノイコ)
3.電音ギアドライブ(CG-25Di)→RCAケーブル(AKURATE内臓フォノイコ)
の3系統で楽しむことが出来ます(1.のみ試聴後決定)。
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