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2013年10月10日 (木)

音楽三昧の生活を通じて分かったこと

今年になってから漸く私の中でのひと段落が付いた。

オーディオ的にも収入的にも...。

このままの生活が続けられる限り生活の破綻もなく趣味としてのオーディオを通して日々音楽三昧も出来る、と安易に考えていたのだが...、そうは問屋が卸さなかった(汗)。

それは

日々音楽を聴いていると特にCDや再発盤の場合、気に入ったアルバムに限る訳ですがやはりオリジナルだったらどうかと言う一点に思いが行ってしまいます。

現に何枚かそれを実践してその差を知ってしまったので余計に始末が悪い。

今まではないモノねだりは出来ないと言うことで早々に諦めていたのですがここに来て少々粘って見るかと言う気にさせられています。

私の今までのソフトの購入スタンスは

1.LP時代はLP(現在入手困難なモノは止むを得ずCD)

2.CD時代以降はCD

が基本スタンスですが時には重量盤とかピュア100%盤とかに浮気して来ました。

が、結局どんなことをしようが版を重ねて元(オリジナル)を越えることは出来ないと言うのが私の結論です。

ただ幅広くソフトを楽しむと言うことから入手可能な範囲でサブ的な位置付けのソフト購入も止むなしではありますが、今後は可能な範囲でオリジナル狙いをしようかと思っています。

勿論オークションには手を出しません。

聴き方は各自様々なのでこのスタンスは飽く迄も私独自のモノです。

なお2.のことに付いてはその時にLPを併売したモノは対象外とします。

これも拙い経験上からデジタルをベースにしたLPでは意味をなさないと思ったからです(過去に入手しているモノまで否定する訳ではありません・・・デジタルレコーディングのLPを持っているのに更に再発のCDを買うような愚かなことはしないと言う意味)。

基本的にアナログ音源はLPでデジタル音源はCDで楽しむ、簡単なスタンスですよね。

まぁ、今までの経験から得た結論ですが余りにも当たり前過ぎて面白くはないけれど今後はこれで行きます。

1枚当たりのコストは上昇するかも知れませんがそろそろ数多く買う必要もなくなって来たので総額ではトントンではないかと思っています。

発売時期から時間が経ち過ぎていますので容易に入手は出来ないかも知れませんが探し、出会えるのも楽しみと言うことで...。

以上は飽く迄も原則なので入手時の状況次第でターゲットが変わることもあります(汗)。

最近はこう言うことをつらつらと思いながら音楽鑑賞を楽しんでいます。

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コメント

takeotさん、今日は。 

>やっぱりオリジナルは、似て非なるものなのでしょうね?
でしょうね(爆)。

今までも量より質のスタンスでしたがこれからはもっと質をより重視した買い方と言うことでしょうか。

>オリジナルの紹介を期待しております。

良いモノが入手出来ればアップしますのでご覧下さい。

投稿: EVA | 2013年10月10日 (木) 11時18分

EVAさんおはようございます。
やっぱりオリジナルは、似て非なるものなのでしょうね?
でもそれが出来るわけですから、羨ましいですね!
オリジナルの紹介を期待しております。

投稿: takeot | 2013年10月10日 (木) 10時37分

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