電音ギアドライブプレーヤLINTOへの接続不調に終わる!
先月散々やって駄目だったので半ば諦めていたのですが具合の悪い理由が思い付かないので性懲りもなく再度挑戦して見ました。
するとチャンと音が出るではあ~りませんか。
考えられるのはRCAピンの接続不良(差し込み不足)位しかない。何度やっても駄目な時は駄目で日を改めてやって上手く行くこともあると言う見本のようなお話となりました(私自身、体力が衰えて来ている上にやり難い場所なので力が入れられずRCAピンの単なる差し込み不足だった可能性大!?(汗))。
DL-301はKANDIDと出力ゲイン(公称)は同じ0.4mvですが実のところ微妙な差程度ではなく結構大きな差があることが分かりました。
この段階で目出度く当初予定通りのフォノイコ2本立て構想が実現と思ったのも束の間、新たな問題が発生。
LINTOで増幅したお陰で今まで以上に悪い部分も出て来ました。
電音ギアドライブプレーヤ+LINTOはダイレクトにプリのフォノイコに繋いだ時よりは音の深さ、コク・厚みと言った点でやはり優れていて音楽を余裕を持って聴かせてくれるのは間違いないのですが聴き続けるのは困難と判断しました。
と言うことで結局元に戻しました。
比較出来たので元に戻すことには悔いはありません。
増幅度は低いけれど通常聴く分には問題ないレベルなので普段着で楽しめます。
さて、こうなるとフォノイコ2本立て構想の前途に暗雲が立ち込み始めました(汗)。
LP12はKANDIDの単独使用なのでUPHORIKのカスタマイズについては問題ありません。
そしてUPHORIKの導入は既定方針通り不変ですがただLINTOも捨て難く同時におさらばするよりも手元に置いてフォノイコ違いを味わうのも選択肢が増えて面白いかなと思いました(下取って貰っても精々5~6万円程度とのこと)。
現在はこの考えに傾きつつあります。
古い電音ギアドライブプレーヤは従来通りステレオ・モノラルとも直フォノイコ接続で利用出来る範囲で楽しむべし...。
ないモノねだりですが電音ギアドライブプレーヤのトルクがLP12にあれば言うことないのにね。
私は両者の音を知った上で楽しむことが出来るので未だマシか...。
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