BUDDY RICHのアルバム
今日紹介するのはBUDDY RICHです。アルバムはTHIS ONE’S FOR BASIE(’57)です。
これはNORGRANのオリジナル盤です。ジャケはテープのツギハギもあり流石にヨレヨレです(汗)。
アレンジはMARTY PAICHです。
メンバーは多いので知っている人だけ上げると
HARRY EDISON(tp)、BOB COOPER(ts)、JIMMY ROWLES(p)等々です。
Ⅰ
1.BLUE AND SENTIMENTAL
2.DOWN FOR DOUBLE
3.JUMP FOR ME
4.BLUES FOR BASIE
Ⅱ
1.JUMPING AT THE WOODSIDE
2.AIN’T IT THE TRUTH
3.SHORTY GEORGE
4.9:20 SPECIAL
私が入手したBUDDY RICHの初めてのモノラル盤です。
DOWN FOR DOUBLEはオーケストラの醍醐味が味わえます。
しかし総じてⅡ面の演奏の方が楽しめます。
何れにしてもとても56年前の演奏とは思えません。
鮮度抜群で高速・怒涛のドラミング...、まさにガツンと来る演奏です。
私はこう言うドラムスが味わえるアルバムを欲していたのです。
盤は見た目擦過傷だらけで傷んでいますがやはりオリジナルは良いですね~(こう言う時モノラル針再生は強い、ステレオ針再生ではノイズだらけでとても聴けたモノではありません)。
↑の通り盤状態は余り良くないですが汚れに関しては洗ったら見違える程スッキリしました(逆に擦過傷が際立って見えて来た(汗)。
これは私の所有する彼の盤では今のところピカイチです(これから更に良いモノが現れることも期待したいですね)。
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