サーロジック 村田さん来られる!
毎年秋~冬に掛けて伊豆のオーディオ仲間たちが主催する一泊飲み会に今年も出席されることになったそうです。
当初ご自身のデモ・ルーム棟上げと重なるタイミングであったけれど棟上げが来春にずれ込んだ為出席されるとのこと。
その際序に我が家へも久し振りに立ち寄られる(12/21)ことになりました(4/21以来)。
これは11月上旬のある日私が久し振りに電話して分かりました。
その時点ではスケジュールが確定していなかったので後日改めて連絡がありました。
前回以降変わったことはカートリッジKANDIDの導入と電音ギアドライブでのモノラル演奏です。
和心は前々回訪問時デモ機で試聴済みです(現スタイルでは初)。
皆さんと合流前のホンのひと時の息抜きの時間なので一通りお聴き頂いて現状を知って頂くだけで何も弄りません。
最近我が家のパソコンの調子が悪いので日々の更新が途絶えた時(含む書き掛けの記事がそのままアップ)はパソコンが昇天したか私が昇天したかのどちらかなので、な~ンて言う話もしておきました。
歳を食うとこう言う話題も妙に現実味を帯びて来る(汗)。
さて昨日10:30過ぎ電話がありました。
さぁ、午後からは暖房を入れて準備しよう。
到着は1時過ぎでした。
と言うことで早速村田さんにCD、LP(ステレオ、モノラル)と順次お聴き頂きました。
CDの音を聴いた時点で一聴して前回より更に低音が充実して来ましたね、と。
ハッキリ言ってシステムの変更はカートリッジ以外、電音ギアドライブの復活だけです、チューニング材として和心は加わってますが低音の充実には貢献しません。
CD段階でこの変化が現れたのはやはりモノラルサウンドが別のソースにも好影響したからでしょう。
一通り聴いてどのソースも音が図太くなっていると。
モノラル音源の演奏でSPを鍛えたことが功を奏しているのでしょう、それしか考えられません。
私自身日々聴き続けて変化を感じ取ってはいたけれど8ヶ月振りの村田さんは即、音の変化を感じ取られたようです。
低音が充実すると音楽は益々楽しくなるよね、と。
こう言う比較をする時は同じ条件とする為SWは使いません(SWはDACから出力している為CDのみ対応となっている)。
CD演奏の時SW使っていないのですよ、と言うとそれなのにこんなに低音が充実しているのかと改めてSPの変貌振りを認識されたようでした。
尤も聴こえる低音の美味しいところ(50~70Hz辺り)がより良く発揮されていれば良い訳ですからモノラル音源の低音はまさに凄まじいばかりです。
各ソースの音の持ち味には当然違いはありますが基本的には統一された音色が得られています。
だからどのソースでも楽しく鑑賞出来ます。
私は「実は今後SPを変える必要性はなくなったと思っています」と村田さんに尋ねると村田さんもここまで鳴りっぷりが良くなれば敢えて代える必要はないでしょうと言って下さいました。
半分リップサービスとしても私は嬉しかったです、お金を掛けないでここまで昇華出来た事実が...。
結局今日も何も弄らずそのままで2時40分位に鑑賞タイムは終わりました。
明日以降村田さんの訪問を予定されている方は存分に村田さんと意見交換してレベルアップの切っ掛けにして下さい。
新たな発展が期待出来るかも...。
私も今年最後の良いひと時を過ごせました。
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