部屋のプロポーションが音を決める(2)
表題の記事は実はバズケロさん宅へ伺う前に彼とのメールのやり取りの中にあった文章が実に示唆に富んで良い文章でしたので了解を頂いてメールの内容の一部を転載させて頂いたモノです。
3/9実際に伺って表題の通りの音を長時間楽しく聴かせて頂きました。
スペースとしてはそれ程広くない部屋ですが一番良い活用方法を考えられたのでした。
つまり、12畳程度であればSP横長設置だと言う結論です。
実際この部屋で100dbの音量で6時間以上聴き続けてスカッと爽やかなのは床・壁構造初めレゾネータが大いにモノを言っております。
縦長にすると壁反射の悪影響を間違いなく受けます(リスポジは真ん中の一点だけ、左右に動くと壁反射の影響で逆相感が強まる)。
奥行きがないので斜め壁にする必要はなくこの選択で充分でしょう。
勿論これ以上のスペースを取れる人には又違った味わいが得られますがチェックポイントが増えるのも間違いないですね(汗)。
それこそゆったり感(スペースの差は如何ともし難い)は比較出来ない位の差が生じることでしょう。
ただ今回の訪問で部屋の大小に合わせて楽しみ方のヴァリエーションがあると言うことが分かりました。
選択肢が増えれば聴き方が皆さん違うのでそれだけオーディオマニアにとっても朗報となります。
後は各自の目指す方向に一番マッチするスタイルを採用するだけです。
今回の訪問で私自身少しばかりヒントが得られました。
後何年生きられるか分かりませんがもうチョッと+αの楽しみ方が模索出来そうです(爆)。
(思い付き)案・・・思い付きですから多分やらないと思います(爆)。
1.SP⇒JBL4338(中古で充分)
このSPは40hz位までしか出ていないので思いっ切り低音感を楽しむ為にそれ以下の帯域を今より肌に感じるように・・・3.に続く。
2.OB1の上位機種の選定
スコーカ・ツイーターは略同じ仕様だと思うので現状の多彩な音や音触は引き続き損なわれることなく味わえウーファーが倍になるので今より低域の量感は増す。
更に今より低音感を増す為には
3.SW⇒リスポジへ可能な限り近付ける。
これでどのように変化するか楽しみたい(この為には電源ケーブルの延長をしなければならない。・・・根岸さんにお願いするしかありません。XLRラインケーブル(予備あり)はジョイントすれば結構長いのでリスポジへ限りなく近付けられる(爆))。
と言いつつも余りやり過ぎると我が家のボロさが露呈して悲惨なことになるので程々にしたい。
最終的にはアンプの増強が必要かも...。
未だゝやることが沢山あって楽しいですね。
考えている間が一番楽しいのでやるやらないは別にして妄想を続けます(爆)。
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