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2014年3月22日 (土)

我がオーディオシステム最終章への序章(2)

12.11.10に「我がオーディオシステム最終章への序章」と言う記事を書き(これは略実現しました)、そして昨年7.4に「オーディオシステム最終予定」と言う記事を書きました。

約8ヶ月後の現在、候補の顔触れはがらりと変わりました(汗)。

当時(7.4記事)の候補は

1.LINN KLIMAX TWIN/d(パワーアンプ)

2.JBL 4365(SP)

3.AKUBARIK

これは1.2.連合か3.のシステムと言う意味です。

どちらにせよ年金暮らしの身にはまさに身分不相応なシステム(汗)と言うことが良く分かりましたのでもうチョッと(導入の)実現性の高い候補に替えた方が良さそうと思った次第です。

これは変わり身が早いと言うよりはコストを最優先させた結果です。

’13年5月にカートリッジを変更してその後はシステムの変更はありません。

で、今回の候補は

1.フォノイコ(LINN UPHORIK)

2.SP(JBL 4338・・・中古)

3.パワーアンプ(HEGEL H20)

です。

フォノイコまでは当初(これは7.4以降に決めたこと)内容と変わりません。

パワーアンプはフォノイコ導入時試聴する予定(導入するとしても最後)ですが恐らく導入しないと思います。

2番手はSP(これが実質最後?かな)です。

現用のSPと4338の能率等(6dB差)を勘案するとアンプは多分替える必要がないと思われます。

仮に替える必要が生じた場合には現在のパワーとSPは最終的にはそのままセカンドシステムとして使用出来る(実現の可能性は低い)。

30W程度のアンプと4338の組み合わせが目下の最終案となります(音量的には問題ない、あるとすれば質だけですがこればかりは組み合わせて聴いてみない限り何とも言えない)。

4338はPMCとは全く毛色の違ったSPですがJBLブランドは私的には先祖還りの意味もあります。

大昔(今から34年程前)JBL4343をエクスクルーシブ(パイオニア)M4と組んでチョッとの間ですが使ったことがありますしその前にはやはりJBLのSP、L45フレアーを使用していました。

JBLが最初のSPではありませんでしたがそれに近いモノがありますので先祖還りと言う訳です。

4343に関しては内部配線まで入れ替えた程気合は入っていたのですが如何せん、マンションの狭い空間で音も満足に出せない環境下ではありましたが一番は私自身の力不足で思う存分使いこなせなかったのが原因です(汗)。

L45フレアーは主に独身寮時代使っていてマンション購入後までの何年間か使用していました(今思うとただ使っていただけ?)。

そして

30数年の時を経て思いは再びJBLへ...。

今回の決め手はバズケロさん宅で聴いた軽く弾む低音です(我が家の低音も軽く弾んで気持ち良いですが更に軽いと言う印象を受けました)。

我が家で同じ音は無理にしてもあの傾向が少しでも味わえかつその他に付いては現在の我が家の音数と音触の多彩さを如何にJBLから引き出せるかに挑戦してみたい。

これを私の最後の悪足掻き(汗)と位置付けました。

時間切れになっても構わない。

自分の気持ちに嘘をついたまま何もしないよりは気持ちに正直に生きて一生を終える方が私らしくて良いのではないかと思った次第です。

どこまでやれるか開き直ってかつ楽しみながらやってみたいと思います。

勿論音量は我が家なりにダウンサイジングした適音での話です(爆)。

ただ38cmが導入出来たらやっとこの家を建てた甲斐があろうと言うモノです(マンションで叶わなかった夢・思いの実現と言う意味で)。

スペースに比して歴代のSPが余りにも小さかったことは事実なので...。

思惑通りに行くかどうかは神のみぞ知るですが、行かなくても全然問題はありません...。

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