« 板橋文夫のアルバム | トップページ | アクセス数復元される »

2014年4月24日 (木)

電音ギアドライブの活用策を再検討

ここのところまたぞろ↑の活用策について日々妄想を巡らせています。

昨年5月に完全復活を果たしてもうすぐ1年になりますが今まで日々順調に回転し続けています。

私が考えていた以上に長持ちするかも知れないぞ、と思ったらやはりもっと活用しない手はありません。

伏線として

昨年9月頃にはDL301を使用してステレオサウンドの片鱗を体感しましたが電音ギアドライブの設計が古い為出力が低いカートリッジの場合は乗り越える壁が極めて高いと言うことが分かりました。

で、結局は出力の高いモノラルカートリッジ専用にして現在に至るまで日々愛用して来ました。

ただ叶うことならあのステレオサウンドをもう一度聴きたい、と言うことでここのところ妄想を練っていたのでした(汗)。

今のモノラルカートリッジはオルトフォンのcg25diで出力は1.5mvありますのでダイレクトにフォノイコに接続して楽しめます。

と言うことで再度同等以上のMC型ステレオカートリッジはないモノか、ダイナの厚木店長さんにもご協力頂き探していました。

確かにMC型で1.5mv以上あるカートリッジは少ないようですね。

でもありました。

ただ現用のモノラルカートリッジより価格の高いモノはこの際対象外です(汗)。

安くてもドライブ力で楽しめることはDL301で確認済みですから。

と言うことでターゲットになったのはDL110です。出力は1.6mvあるそうです。

メーカーのデータが正しければ問題なくMM端子に接続して楽しめます。

後はバランスの問題ですが何とかシェルの上に錘を乗せて対応させようと思っています。

私の所有LP枚数から判断するとどうしてもステレオ盤が圧倒的に多いので出来ればLP12だけではなくギアドライブでのステレオ演奏も聴きたいのです。

その理由はギアドライブがLP12では表現し切れない素晴らしい可能性・魅力を持っているからに他ありません。

それは駆動方式の違いによるドライブ力が創出する怒涛のエナジー溢れるサウンドなのです。

トルクの強いモーターで奏でられるサウンドはモノラルだけの専売特許ではなくステレオでも如何なく発揮してくれています(今までは弊害も大きかったので諦めましたが...)。

このDL110を導入して夢よもう一度を実現させたい。

どんな機器にしろ使用するに当たっては制約は付き物ですね。

LP12は専用アームだし、電音ギアドライブは40cmターンテーブルと言うことでロングアームしか使えません。

こう言う制約の多い中での選択肢は自ずと少なく果たしてベストチョイスと言えるかどうかは分かりませんがやってみる価値はあると思っています。

実現の日まで更に妄想を逞しくして更なる次の一手を考えることにしよう。

| |

« 板橋文夫のアルバム | トップページ | アクセス数復元される »

オーディオ関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 板橋文夫のアルバム | トップページ | アクセス数復元される »