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2014年5月15日 (木)

がん検診の案内が来た

昨日がん検診の案内が届いた。

実は先程散歩に行こうと思って出掛けたのは良いけれど少し歩いたところで雨が降って来た。

仕方がないので郵便受けを見たら↑が入っていたと言うことです(配達が遅いo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!)。

で、開封してみたら何と今年からがん検診は有料だと...(゚Д゚)ハァ?。

先日、市の広報によってこのことは分かっていたけれど金額等は明示されていなかった。

昨年までは市のがん検診は無料なので積極的に受診して健康に長生きしましょう(昨年の封筒は廃棄しているので原文とは違うかも知れません)的なキャッチフレーズで封筒に印刷されていたのが180度転換、真逆のこととなった。

市の説明は過剰受診を回避する為とか言っているけれど何のことはない、本音は財政逼迫(悪化)を何とか減らしたいと言うことでしょう。

つまり弱者切り捨てです(他にやることはないのか(一杯あると思いますが...))。

市の説明の過剰受診は何かと言うと

自覚症状があって既に医療機関で治療中の方がこの検診も受けている(結果は同じなので受ける意味はない)とか言うことのようですが、そう言う例は全体からすれば少数であると思う、つまりは何とか赤字を補填する為の苦肉の言い訳としか思えません。

と言うことで私は今年からがん検診は受けないことにしました。

もう66歳だし、何があっても不思議ではない年齢なので今までのように予防的見地から無料で受診出来ないのであればもういっか、と思いました。

市の姿勢はとどのつまり「老人は(病気になったら)早く死ね」と言うことでしょう。

財政逼迫を先ず弱者切り捨てから始めようと言う壮大なキャンペーンのように思いました。

昨年までの姿勢から手のひらを返したようなこの姿勢、何と言って良いのか今は冷静に判断出来ませんが思いやりのかけらも感じられない市の姿勢、これは市長が代わったこととも関係あるのかどうかそこまでは分かりませんが...(実に残念で情けない)。

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