板橋文夫のアルバム

今日紹介するのは板橋文夫です。アルバムは渡良瀬（’８２、’１３）です。

もうないモノと諦めていたＬＰ（４００枚限定復刻盤）です。

先日別のアルバムを入手する為、ＨＭＶを利用したのですがその際、前回約５年振りに↑の時と同じ症状が出たのでこれはヒョッとすればヒョッとするかも知れないと思い、再度挑戦した次第です。

すると難なくゲット出来ました（汗）。

在庫尽了のデータを更新していないモノだと思っていたのは実は登録内容が微妙に食い違っていた為最後まで手続きが進まなかっただけでした。

と言うことでアマゾンではとっくの昔に在庫なしがＨＭＶではあったので私としては大助かりでした。

１ヶ月ほど前に止む無くＣＤを入手して楽しんでおりましたがやはりこれはＬＰで聴かなくては面白くない。

悶々とした時を過ごしましたがこれで一件落着です（汗）。

実は３月のバズケロさん宅訪問前にこれ（ＬＰ）良いですよ～、と言われていて訪問時に聴かせて頂き益々その感を強くしたＬＰですから入手出来た今は感慨も一入です。

Ａ

１．ＳＯＭＥＤＡＹ　ＭＹ　ＰＲＩＮＣＥ　ＷＩＬＬ　ＣＯＭＥ

２．ＭＳＵＮＤＵＺＡ

３．Ｉ　ＣＡＮ’Ｔ　ＧＥＴ　ＳＴＡＲＴＥＤ

４．ＴＯＮＥ

Ｂ

１．ＷＡＴＡＲＡＳＥ

２．ＭＩＳＳ　ＣＡＮＮ

３．ＧＯＯＤ－ＢＹＥ

ＬＰで聴くと音の太さが彼の腕（の太さ）とイコールになって伝わります（汗）。

ＣＤではそうは行きませんでした。勿論繊細な部分もきちんと描き分けられています。

全体としてこの迫力はＬＰでなければ味わえない、改めてＬＰを聴いてつくづくそう思いました。

このＬＰは通常の製造過程より２度のコピーを省く為、よりカッティング時に近い溝が形成され、よりダイレクトでリアルな音の再生を実現、又マスターテープからデジタルを一切介さず、全行程アナログ処理でカッティングされたとのこと～マスター盤プレッシング。

ただしこのアルバムは元々ＰＣＭデジタルレコーディングです（私の昔のこの手のアルバムの印象よりはアナログ的なのは間違いないです）。

いずれにしても何とかＬＰが入手出来たのは執念以外の何モノでもないと言っても過言ではありません。

改めて（引き続き入手を諦めさせなかった）物凄いインパクトを与えて下さったバズケロさんに感謝！！。

因みにゲットしたアルバムのシリアルＮＯは１２５／４００でした（このＮＯは単に通番の意味だけで製造順ではないでしょうから余り意味はないと思いますが．．．）。

到着日は取り敢えずそのまま聴いて改めて翌日洗浄して聴きましたが矢張り弩迫力の違いが更に明瞭に現れました。

日本盤と雖も洗浄すべし！！。