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2014年8月11日 (月)

不思議なこと

私の趣味であるオーディオでのことですが...。

実は先日来、フルオートのAT-PL30での再生でSN比が良くなっているのに気が付きました。

このPLは元々アース線なしです。

以前にも書きましたがLP12の高価なカートリッジ(当時はAKIVA)の負担を軽減させる為に普段着使用にと思い、実売価格数千円のこれを6年前に求めました。

でもその当時使用していたプリ、レビンソン26Lでは思ったように行きません。

ハムは拾うし、ノイズは盛大です。仕方がないので音量を絞っての使用となりました(汗)。

時は推移し、’12の12月にAKURATE KONTROL/Kを導入して繋いでみたところ期待は余りしていなかったのですが全然様子が違います。

音量は普通使用まで問題なく上げられます。

これはこのプリ*の特徴が功を奏していると思われます(想像の域を出ませんが...)。

*LINNのHPより

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様々な機器との接続において、再生中のソース以外はホットもコールドもコンタクトさせないというAKURATE KONTROLが持つ優れた“高純度再生”が、入力側/出力側双方の“ノイズアイソレーション”という日本モデルだけが持つ仕様と相まってAKURATE KONTROL/Kは、格別のトランスパランシーと豊かさを獲得しているのです。

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で、約1年8ヶ月間その状態が続いて来ましたが冒頭に述べたように更に一段とSN比が良くなったのです。

何もしていないのに(汗)。

で、最近は聴くソフト(モノラル)の新規購入がない為お皿を回すだけの電音ギアドライブで久し振りに聴いてみましたら、やはりこれも同じようにSN比が改善されています(このPLも復活後色々試した結果アースは外しています)。

他のCDPとLP12では何も目立ったことは感じられません。

何が原因で良くなったのかな...。

単に日々7~8時間聴き続けているのが以前と違うだけですが...。

オーディオって未だヽ分からないことだらけです。

それが面白いので止められないのですが...。

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