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2014年8月27日 (水)

電音ギアドライブの活用策(Ⅱ)

現在、電音ギアドライブはモノラル専用として大活躍してくれています。

問題は私がモノラル盤をそれ程持っていない(現在100枚程度)ので必然的に出番が少ないと言う不満があります。

さて、どうするかず~っと考えていました...(電音ギアドライブの活用策を再検討 ・・・4/24アップ)。

今までステレオカートリッジ(高出力タイプ)の模索(余り候補がない)をしていましたがあったとして自重のバランスが取れないなど色々克服すべき課題がありますのでこの際、思い切ってステレオ再生は捨て当初モノラルカートリッジとして候補にしていたSPU MONO G MKⅡ(汎用タイプ)を導入してモノラル・ステレオの判別の難しいモノや60年代初めの頃の中抜けステレオ録音の(モノラル)再生等に気軽に活用した方が面白いのではないかと思い始めました(これはステレオ盤再生でも痛めることはないので安心です)・・・再生・鑑賞の幅が広がります。

もっと活用したいと思った最大の理由は偏に電音ギアドライブが予想以上に能力高く期待以上だったからです(汗)。

何と言っても当初は粗大ゴミからの蘇生・復活ですから再生能力云々以前にハッキリ言って、まぁ、使えれば良いや、程度の認識でしたから...(汗)。・・・20年以上放ったらかしていた訳ですからそう思っても当然ですね。

それが1年3ヶ月も使っていると自ずとその実力は分かって来ます(最初の時点で只者ではない雰囲気は感じましたがここまで良いとは思いませんでした)。

つまり、強大トルクの電音ギアドライブを活かし切りたいと思う気持ちがより強くなって来たのでした。

これが今の偽らざる気持ちなので現在のモノラル専用カートリッジcg25diで楽しむだけではホンと宝の持ち腐れとなり実に勿体ないのです。

LP12は勿論良いですが駆動方式の違いでこれ程までにひと味もふた味も異なる腰の据わった押し出し感たっぷりのエナジー溢れるサウンドは電音ギアドライブならではのモノで到底LP12では味わえません。

最終的には邪道かも知れませんが現代のステレオ盤でも普通にモノラル再生したらどうなるのかと言う楽しみもあります・・・ソフトによっては嵌るモノもある予感がします。

結果が良ければ楽しみ方のバリエーションは更に増えますしね。

兎に角電音ギアドライブが元気な内に色々試してみたいと言うのが本音です(推定(製造)年齢70歳以上だし、こればかりは持っている人にしか味わえませんから...)。

と言うことでただ今じっくりと思案・検討中です(爆)。

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