CHARLIE HADEN & JIM HALLのアルバム
今日紹介するのはCHARLIE HADEN & JIM HALLです。アルバムタイトルも同じくCHARLIE HADEN/JIM HALL(’14)です。bとgのデュオです。
これは’90のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのスタンダード・セットのライヴ録音です。
これは中年音楽狂さんの紹介です。
そもそもは9/1にHMVで予約したのですが何度か延期になった挙句発売延期未定となったのでキャンセルし、改めて11/8アマゾンに一縷の望み(注文時入荷時期未定だった)を託し注文し、この度目出度く確保され到着しました(汗)。
実に3ヶ月以上掛かりました(汗)。
1.BEMSHA SWING
2.FIRST SONG
3.TURNAROUND
4.BODY AND SOUL
5.DOWN FROM ANTIGUA
6.SKYLARK
7.BIG BLUES
8.IN THE MOMENT
で、聴いてみたら待った甲斐があったと言う素晴らしいモノでした。
楽器で言えばどちらも地味な方ですがここではそれがお互いが主役になっているのですね~。
勿論、俺が俺が~と言うことではなく立ち位置を理解してお互いをリスペクトしつつ存分に力量を発揮させる見事な和への昇華です。
サウンド的には低くて深い響きが実に心地良くて思わず安普請の部屋も唸っています(汗)。
中年音楽狂さん、素晴らしいアルバムご紹介頂き有難うございました。
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コメント
中年音楽狂さん、おはようございます。
>Charlie Hadenの深く沈みこむようなベースと,One & OnlyなJim Hallのカッティングを聞けるだけで,発売を喜びたい作品
まさにここがポイントですね。熟練の名人芸です。
今年も沢山の良いアルバムご紹介有難うございました。
>私もそろそろ今年のベスト盤を決めないと...。
お待ちしています。
でも今後暫くは別途買いたいモノが出て来たのでソフトへの資金投下は手控え気味にせざるを得ません。
ソフトってタイミングなのでこれが一番辛いです゚゚(´O`)°゚。
投稿: EVA | 2014年12月22日 (月) 09時15分
EVAさん,こんばんは。ご紹介ありがとうございます。
このアルバム,非常に渋いですけれども,この二人ですから,まぁ当然と言えば当然の演奏だと思います。Charlie Hadenの深く沈みこむようなベースと,One & OnlyなJim Hallのカッティングを聞けるだけで,発売を喜びたい作品だと思いました。
私もそろそろ今年のベスト盤を決めないと...。
投稿: 中年音楽狂 | 2014年12月21日 (日) 23時02分