皆様明けましておめでとうございます。
オーディオに対する夢(の実現)は未だ幾つか持っていますが今年はその中から「1年の計は元旦にあり」に思いを込めて「新DAC(第2弾)・フォノイコ(LINTOから更新)の導入」を実現させたいと不退転の決意で今年の目標としました(汗)。
システムの更新については昨年はモノカートリッジ(汎用タイプ)の追加だけに終わりました。
原因は専らソフトの購入に勤しんだお蔭で元々少ない年金資金が枯渇したことです(泣く)。
と言うことで今年は逆にソフトの購入は極力セーブして何としてもシステムのヴァージョン・アップ?を図りたいと思っています(そろそろ先が見えて来た??)。
先ずDACですがこれは夢と言うよりはある方と何気なくやり取りしていたメールの中から知り得た情報から一気に入手意欲がムラムラと湧いたものです(汗)。
ただ聴かずには何とも言えないけれど現在耳に入っている情報では現用のait labo製とは「一線を画した音作り」らしいと言うことのようです。
私の狙いも聴くソフトによって相互補完が出来、選択肢が増えることで音楽鑑賞がより楽しくなれば良いと思っているので似たモノでないことが重要なポイントだと思っています。
それは言い換えれば何でもひとつで全て上手く行くなんてこと自体、そうは中々ないことですから(爆)。
先ずは春(4月頃)少し温かくなった時期にこのDACの導入(色はブラック・・・設置場所が目立たないところなので)を計画しています。
切っ掛けは、昨年12月中旬頃にどこからともなく良いDACがあるよ~、でも早くしないと無くなっちゃうよ~と我が耳に囁くように(北?)風に乗ってこの心地良い情報が入って来たことです。
現時点では情報源は内緒ですがどうも幻のチップ?が肝で今や略入手困難だとか。
たまたま情報を教えて下さった方に無理言って所有者の方に1台分の在庫があるかどうかだけでもダメ元で確認して頂けませんかとお願いしたところ、「ある」との返事でしたので折角の良い機会なのでこの機を逃すまいと製作をお願いした次第です(まさに最後の1台分とか)。
私自身DACはait laboで上がりと思っていたのですがこう言う話を聞くとついついその気になってしまうのは(体はガタガタなのに)未だヽ煩悩が渦巻いていてオーディオへの情熱が枯れていない証拠なのでしょうね~(汗)。
早速、製作の準備をして頂けることになりました(現状は準備の準備段階(汗))。
昨年12/22までに筐体のSW等の位置については打合せ済み(我が家の設置場所を考慮してデフォルトから若干変更して頂きました)。
現状チップの正体を開示することは出来ませんが今から楽しみです。
アナログ電源部にSic-MOS、Rコアトランス等を使用して組み上げるそうです(肝はチップかと思いきやそれ以上にアナログ電源部に使うSic-MOSが音作りに貢献しているとのこと) 。
~音の支配力はSic-MOS素子が大きくこれとチップが相俟って低域の張り出し、締まり、音楽にエネルギー感を与えている~
のだそうです。因みに使用チップはデュアル×2の4枚(特性上シングルに比べて優位だと)です。
私のお願いしている仕様は
入力:光x2・同軸の3系統(光1系統分は将来CDPが2台になった場合に備えての予備)
出力:RCA(L・R)x2のみ(RCAの1回路はSW接続用)
です。
実にシンプルです。勿論PCM再生のみです。
たまたま我が家にはアナログ再生もLP12と電音ギアドライブと言う全く個性の違うタイプがありますのでデジタル再生も似たようなモノではなくどちらかと言うと違った個性(と思います)を求めたのですね。
(部品の確保を)お願いするのが先決でその時点ではどこに置くかなど全く考えてもいませんでした(汗)。
でも不思議なモノで日々音楽を聴きながらシステムのある場所を眺めているとベストポジションが閃めきました。
そこは分電盤から100V電ケー(N2)が引き出されていて(以前は26Lに繋いでいたケーブルで今は遊んでいる)それが見事に使えます。
入力は2パターンありますが最初は同軸を使って音出しをしてみます。
理由は簡単、光はait laboに繋がっているからです(勿論、本命は光ですからその後は...)。
RCAはプリと接続(これはCDPのSACD用に繋いでいたモノ(N2)ですが結局使わなかったのでそれの流用です)。
と言うことでケーブル類も略問題なく追加負担なしに接続出来るのはまさに結果オーライでした。
これでCDのジャンルや内容によって聴き比べ・分けも出来るのでユーザーにとってはこれほど嬉しいことはない。
予想ですが恐らくどちらかに収斂されると言うことは先ずないだろうと思っています。
事前予想としては(ait laboがシャープで情報量・音数の多いダイナミックな音作りなのに対し)今般導入予定のDACはよりアナログライクで線が太く、艶があってエナジー溢れる音作りと言ったイメージのモノになりそうです(使用者にお聞きした情報からの私の勝手な推測・判断です(汗))。
まさに私の好きな方向の音調です(爆)・・・そもそもait laboも似た音調なのでどこがどう違うかも聴いてのお楽しみ(使用者は当然分かっておられますね)です。
何れにしてもより音楽が楽しく鑑賞出来ること、つまりバリエーションを持たせることが最大の狙いです。
未だ時間がありますが今から完成が楽しみです。
そしてもう一方のフォノイコですがこれはまさに夢の実現です。
従来導入を夢見ていたUPHORIKですが過日これに挑むように候補に名を連ねた製品が出て来たのです。
本当は自宅試聴するのが一番良いのですが一人でやるには体が思うようにさっさと動かせなく準備に時間が掛かり過ぎて正確な判定は先ず出来ないと判断して、我が家の音を知り、なおかつ更に聴く耳を持たれているある方にお願いして試聴して頂きました。
結果はちょい聴きでは候補の方がインパクトあるように聴こえるかも知れないけれど普段使いする前提で長く聴いているとやや個性が勝って辛くなる(個人差がありますので他の方のことは考えていません、飽く迄も私の好みを想定して...)。
と言うことで一昨年来UPHORIKに恋焦がれていたのに別の美人が表れて一瞬フラフラッとしましたが結局元の鞘に収まりました(目出度し、目出度し(爆))。
UPHORIK(色はシルバー・・・プリに合わせる)だとそのまま200V使用とKANDIDにカスタマイズ出来ると言うことで更なるブラッシュアップが期待されます。
さぁ、今年こそ↑の導入を実現させるべく、ソフトの購入は抑制せざるを得ません゚゚(´O`)°゚。
と言っても既に2月までの決済分は確定していますのでその後の分からの調整になります(汗)。
従ってソフトの購入は暫くの間、我慢、我慢です。
加えて最新情報によると今年4月支給分から又、年金支給額が減るそうなのでドンドン財政事情は厳しくなりますね。
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