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2015年2月15日 (日)

「脳の老後」に備えるお話

2/15のニュースです。

人間の脳は、加齢とともに、ある程度衰えるのは仕方がない。しかし、生活習慣によって、いくらでも若々しく保つこともできる。

事例として

「三つ玉のお手玉」ができる人が、案外少ないと書かれていた。
玉を2つ使ってやるお手玉は、誰でも、おそらくやったことがあるだろう。それほど難しくはない。しかし、三つ玉になると、すぐにはできない。玉を投げるタイミングなど、いろいろ工夫して、習得しなければならないからだ。

ほんの少し練習すればできるはずの、三つ玉のお手玉。それに挑戦して、習得した人が、せいぜい「100人に1人」くらいだという事実は、いったい何を意味するのだろうか?

脳の「アンチエイジング」においてもっとも大切なのは、「新分野」に挑戦することである。

自分ができるかどうかわからないことに取り組んで成功すると、脳の報酬系のドーパミンが前頭葉を中心とする回路に放出される。

ドーパミンが放出されると、脳は喜びを感じるとともに、そのきっかけとなった行動の回路が強化されるという「強化学習」が起こる。

何歳になっても、自分が今までやったことがないことに挑戦する人は若々しい。

そして、挑戦のネタは、実は身近に転がっている。たとえば、「三つ玉のお手玉」のように。

たとえば、

あなたは1分間の即興英語スピーチを、一度も言い間違えずにできたことがあるだろうか?

過去1年間で、10キロ以上の距離を、ランニングしたことがあるか?

哲学者イマヌエル・カントの著作を、読み切ったことがあるか?

短くて簡単でいいから、コンピュータ・プログラムを書いたことがあるか?

挑戦のネタは、ほんの少し考えれば、いくらでも転がっている。

以上は参考事例であってこれに限らず↑のように「今までやったことがないことに挑戦する」ことが重要なのでしょう。

「自分には無理」だと思い込まずに挑戦し、乗り越えることで、脳の回路が活性化し、脳を若々しく保つことができるのである。

自分は若いからまだ大丈夫と油断していると、将来、高齢になってから後悔することになる。

脳も体も、鍛えるほど強くなる。

つまり

挑戦→(乗り越えることで)脳の回路が活性化→脳を若々しく保つことができる。

生きている限り、内容・(難易度の)レベルは別として新しいことに挑戦し続けることが楽しい「脳の老後」に備えることにも通じるのですね。

私も身近で些細なことの中からテーマを見付けてやって行こうと思いました。

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コメント

せせらぎさん、今晩は。

こちらも日々体と格闘して生活しています(汗)。

>でも繰り返しの暮らしができる事がありがたいと思ってしまいます。

これも重要なことだと思います、加えて何か出来れば充分ですが、言うは易く行うは難し、ですね。

>暦は早いもので2月も半ば一つ歳をとりました

歳をとるのは生きている証拠です、私ももう直ぐ一つ歳をとります。

まぁ、ボチボチやりましょう。

投稿: EVA | 2015年2月15日 (日) 18時37分

こんにちわせせらぎです
ご無沙汰していますが変わりなく暮らしています。
EVAさんもマイペースでお暮らしのようで「おかげさま」だね。
「脳の老後」読ませていただきなるほどと思いました。
最近では新しい事に挑戦はあまりしていない。
毎日同じ事の繰り返しにうんざりして・・・
でも繰り返しの暮らしができる事がありがたいと思ってしまいます。
 綺麗な海を見に行ったり、写真を撮りに出掛けたり、いただいた野菜の味つけをかえてみたり。若い頃のような活動はで来ませんが有意義な時間を過ごせたらとは思っています。
 暦は早いもので2月も半ば一つ歳をとりました、もうかぞえないほうがいいですね。

投稿: せせらぎ | 2015年2月15日 (日) 16時35分

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